【ドラゴンボール】フリーザ編は何巻からどこまで？アニメは？

ドラゴンボールシリーズの中でも、手に汗握るバトルシーンの多いフリーザ編。

漫画やアニメでは何話からどこまでなのか？見どころと一緒に整理します。

フリーザ編とは？

フリーザ編は、サイヤ人に殺されたＺ戦士たちを生き返らせるために、ナメック星へ向けて出発するところからスタートします。

悟空はベジータとの戦いで大けがを負っていたため、悟飯、クリリン、ブルマの3人で旅立ちます。

しかし、そのナメック星には永遠の若さと命を求める宇宙の帝王・フリーザも。

序盤は悟空は参戦せず、悟飯・クリリン、フリーザ軍を裏切ったベジータ、そしてフリーザの部下たちの三つ巴の戦いが楽しめます。

また悟空がナメック星に到着後はフリーザとの死闘が見られます。

その決着のシーンまでがフリーザ編として位置づけられています。

単行本では

21巻243話「めざせ！ナメックの星」から28巻329話「帰らない悟空」まで

にあたります。

漫画ではナメック星の広大な風景と上空での戦いで、鳥山先生の空間認知能力の高さを思い知ることができます。

フリーザと対峙した悟空の絶望した表情も、その画力の高さで繊細に描かれていますよ。

アニメでは

36話「飛び出せ宇宙へ！希望の星はピッコロの故郷」から107話「生きていた孫悟空　Ｚ戦士が全員復活だ」まで

にあたります。

他の「Ｚ」シリーズのストーリーと比べて、ストーリーが漫画の原作に忠実なのがフリーザ編といえます。

しかし、アニメの放送と漫画の連載がほぼ平行しており、アニメが漫画に追い付いてしまいそうになったため、悟空がフリーザを追い詰めてから決着までが妙に長くなっています（笑）

フリーザ編の見どころは頭脳戦と悟空の表情。

ナメック星到着直後は、フリーザやベジータの脅威におびえながらも、ナメック星人を味方に付けてドラゴンボールを探す悟飯とクリリン。

フリーザ軍を裏切り強くなった自分の力だけで部下たちを倒していくベジータ。

そしてスカウターに反応しない「気」のコントロールに翻弄されるフリーザ軍の三つ巴の頭脳戦が描かれています。

お互いが敵になったり味方になったりしていくところがハラハラします。

悟空とフリーザのバトルでは、ドラゴンボールで一番有名なシーンと言っても過言ではない、悟空が伝説の超サイヤ人に目覚める場面が見どころです。

また、個人的に好きなポイントとしては悟空の表情が挙げられます。

いつも戦いではワクワクした表情を見せている悟空が、サイヤ人としての厳しい表情を浮かべたり、フリーザの圧倒的な強さに本気で絶望したり。

そして、フリーザを倒した後に見せる複雑な表情も、他のシリーズでは見られない悟空の一面だと思います。

・フリーザ編は単行本では21巻243話「めざせ！ナメックの星」から28巻329話「帰らない悟空」まで

・アニメでは第36話「飛び出せ宇宙へ！希望の星はピッコロの故郷」から107話「生きていた孫悟空　Ｚ戦士が全員復活だ」まで

・見どころは三つ巴の頭脳戦と悟空の表情

関連記事

【ドラゴンボール】編一覧！ストーリーの順番まとめ