ドラゴンボールの物語の中で転換期となっていく「ピッコロ大魔王編」。
「孫悟空少年編」のようなギャグ漫画の要素は少しも無く、緊張感のある、シリアスな内容となっているのが特徴的です。
そんな「ピッコロ大魔王編」は何巻からどこまでなのか?アニメとともに整理します。
ピッコロ大魔王編とは?
第22回天下一武道会が無事に終わり、皆で食事に行く矢先の出来事。悟空は控室に大事な祖父の形見のドラゴンボール四星球と如意棒を忘れてきたことに気づきます。
疲れているだろうからと、代わりに取りに行ったクリリンが、何者かに殺されてしまう…。ここから「ピッコロ大魔王編」が始まります。
本編は大きく4つのエピソードに分かれます。
1.第22回天下一武道会編(後半のみ)
2.ピッコロ大魔王編
3.天界修行編
4.第23回天下一武道会編
ピッコロ大魔王→マジュニアと、数年にわたる因縁の対決が展開されます。
ピッコロ大魔王編は何巻から何巻まで?
原作のジャンプコミックスでは、
第12巻・其之百三十五「クリリンの死そして恐ろしき陰謀」から
第17巻・其之百九十四「ドラゴンボールの贈りもの」まで
全59話(6冊分)となります。
アニメは何話から何話まで?
テレビアニメでは、
第102話「クリリンの死恐ろしき陰謀!!」から
第153話「燃えるフライパン山!一瞬の決死行」まで
全51話で放送されました。
その中にアニメオリジナルエピソードが放送されています。
天界修行編(コミックスでは第14巻)にあたる第127話から6話分と第23回天下一武道会編(コミックスでは第17巻)にあたる第149話から5話分がそうですね。
ピッコロ大魔王編のみどころ
みどころはやはり、激闘の末にピッコロ大魔王とマジュニア(ピッコロ)に2度勝利するところです。
親友クリリンの死、師匠の亀仙人の死、ピッコロ大魔王の若返り、絶望的な状況でボロボロになりながらの死闘。そして、右手の拳にすべてをかけ貫いた渾身の一撃。
天界での修行後、大きく成長した悟空とマジュニアが決勝で対峙する第23回天下一武道会。
2度にわたる激闘の末、悟空はマジュニアに仙豆を渡して再戦を誓う意外な結末まで目が離せません。
まとめ
・原作では59話分でアニメでは51話(アニメオリジナルが11話分含まれる)
・4つのエピソードで構成されている
・悟空は危機的状況からピッコロに2度勝利する
関連記事
【ドラゴンボール】孫悟空少年編は何巻からどこまで?アニメは?
コメント