ドラゴンボールの主人公である孫悟空。
連載が始まった当初は体が小さく、少年のキャラクターでした。
あの小さかった悟空が突然大きくなる
その彼が大きくなって登場したのは、第23回天下一武道会に参加したときです。
第22回天下一武道会の後、クリリンなどの仲間がピッコロ大魔王によって殺されてしまいました。
敵を討つために悟空は、ピッコロ大魔王に闘いを挑んで勝利します。
ピッコロ大魔王のことをしっかりまとめてみた【ドラゴンボール】
その後、天空にいる神様のもとで修業を行い、3年後に天下一武道会に参加するため会場に姿をあらわすのです。そこで体が成長した様子が分かります。
あの小さかった悟空が大きくなったということで、仲間たちはとても驚いた様子でした。
悟空の背が伸びたシーンは何話?
第23回天下一武道会から孫悟空が大きくなって登場しますが、これは単行本だと第14巻から。
ちなみに、話数でいうと第166話からです。
アニメでは「第133話 嵐の前の再開」から大きくなって登場します。
年齢的には19歳ごろに体が大きくなっているようです。
自分自身では背が伸びていることが分からず、ブルマに指摘されて初めて気が付いたほどです。
ちなみに大人になったときの身長は175cm、体重は62kgです。
悟空の身長とともにギャグ→バトル漫画に舵を切る
体が小さかった少年編では、ドラゴンボールを集めるための冒険がメインテーマとなっていました。
そこでは人さらいのウーロンや盗賊のヤムチャなどを巻き込んだり、世界征服を目論むピラフ一味との戦いだったりが繰り広げられました。
敵として対戦した相手はどこかコミカルなキャラクターが多く、どちらかというとギャグ的な要素が含まれていたのです。
悟空自体の体も小さいので、あまりシリアスさも感じられませんでした。
しかし、クリリンらが殺されたピッコロ大魔王編から徐々にバトル漫画へと変貌していきます。
ピッコロ大魔王編の後は、サイヤ人編やフリーザー編、人造人間・セル編や魔人ブウ編とテーマが移っていきます。
これらのシリーズはバトル漫画の要素が強く出ています。
まとめ
・悟空の身長が伸びたのは、単行本14巻166話、アニメは133話
・悟空の身長は175cm
・悟空の身長とともに、ドラゴンボールはバトル漫画へ
関連記事
コメント