セルの声優は誰?変わったことはある?【ドラゴンボール】

セルの声優は誰?

セルの声優を担当しているのは若本規夫(わかもとのりお)さんです。

1945年10月18日生まれのベテラン声優で、国民的アニメ「サザエさん」のアナゴさんの声としておなじみです。

日本人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

低くて特徴があり、一度聞いたら忘れられませんよね。

セルのほかにもさまざまなアニメの悪役を多く担当、またバラエティ番組のナレーションなども行っています。

声優になる前は、警視庁機動隊に勤務したり日本消費者連盟事務局を立ち上げたりと、珍しい体験を多く持っている方です。

そのような体験が、声優としての深みに繋がっているのかもしれませんね。

セルの声優はずっと同じ人?それとも変わった?

セルの声優は、アニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』まで、一貫して若本さんが担当しています。

『ドラゴンボールZ』の放送年が1989年4月26日から1996年1月31日まで、『ドラゴンボール改』の放送年が2009年4月5日から2015年6月28日ということを考えると、もう20年以上も担当していることになります。

声優は一度担当キャラが決まると、引退などのやむを得ない事情がない限りはずっとそのキャラクターを担当することが多いので、これから先、ドラゴンボールのアニメが放送されることがあれば、若本さんが起用される可能性はかなり高いといえるのではないでしょうか。

ドラゴンボール改のセルはふざけすぎ笑

もともと、若本さんはアドリブが多いことで有名な声優なのですが、ドラゴンボール改でもその性格は存分に発揮されています。

例えば、ピッコロなどの戦士と戦うときは「ぶるああっ」という叫び声が頻繁に使われています。

これらの叫び声は他のアニメの時でも若本さんがよく使っているので、声優ファンとしては「あっ、若本さんだ」とすぐに分かりますし、他アニメを見ている時、ドラゴンボールファンがこのアドリブをきくと、「あっ、セルだ」と嬉しくなります。

このように声優ファンにもドラゴンボールファンにも分かるアドリブを交えているので、注目すると、さらにアニメを楽しめるのではないでしょうか。

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