ビーデルの舞空術について！習得までの流れ【ドラゴンボール】

ビーデルは何日で飛べるようになったのか？

舞空術の初披露は？

振り返ります。

ビーデル、悟飯から舞空術を習う

強盗事件が発生し、警察から無線で対処を頼まれたビーデル。

「ビーデルはミスター・サタンに匹敵する実力の持ち主」と聞き、悟飯は逆に心配になります。

そのため、ブルマに作ってもらったスーツで「グレートサイヤマン」に変身して駆けつけます。

後ろから銃で狙われていたビーデルを助けた悟飯。

しかし、逃げた犯人を舞空術で追跡するところを、ビーデルに見られてしまいます。

さらに、声や喋り方から、あっさり正体を見破られる始末。

「天下一武道会に出場されなければ正体をばらす」、加えて、「今度空の飛び方教えてよね　あんただけ飛べるってのはずるいわ」。

とうとう悟飯は舞空術を教えることに。

舞空術には気のコントロールが重要ですが、ビーデルは気の概念すら知りません。

しかし、すぐにコツをつかみ、1日でちょっとだけ浮くことができるようになります。

2日目でかなり高く浮くことができるように。

最終的に、10日ほどで自由自在に空を飛ぶことができるようになります。

対スポポビッチ戦で徐々に押され始めたビーデルは、場外に蹴り飛ばされます。

しかし、習った舞空術を使って場外負けを回避。

さらに、スポポビッチの攻撃をかわし、空に逃げて体力の回復を待とうとします。

実戦でもこれだけ使いこなせるようになりました。

ただ、スポポビッチも舞空術を仕えたため、この作戦は失敗。

とうとうビーデルはボロボロにやられてしまいますが、仙豆によって回復します。

逃げたスポポビッチとヤムーを、一緒に追いかけたいと嘆願するビーデル。

界王神や悟空・ベジータに遅れて、悟飯やキビトとともに飛び立ちます。

しばらくして、「このスピードでは追いつけない　スピードを上げるぞ」とキビト。

「私にはこれ以上はムリよ……！速すぎて　目も　あけてられないぐらい…」と限界を知るビーデル。

ついていくのを諦め、見送る悟飯とキビトの飛行速度を見て、「な…なんてスピードなの………！」と驚愕しています。

気の絶対量を考えれば、仕方がないことですね。

ビーデルに匹敵する才能を持つミスター・サタンなら訓練すれば飛べそうですが、彼が飛ぶシーンは一度もありません。

それどころか、飛ぼうと訓練するシーンや、飛びたいと言い出すシーンもありません。

悟空たちのやることなすことは、「自分とは別世界のことだ」とあきらめている節がありますね。

・最初は気の概念とコントロール方法から学んだ

・10日ほどで飛べるように

・天下一武道会で舞空術を初披露

・悟飯やキビトの飛行速度にはついていけず