【ドラゴンボール】人造人間・セル編は何巻からどこまで?アニメは?

「気」をもたぬ敵である人造人間たちとの新しい戦いが描かれた人造人間・セル編。

長いドラゴンボールの中の何巻からどこまでか?整理します。

人造人間・セル編とは?

人造人間・セル編は地球に悟空への復讐に燃えるメカフリーザがやってくる場面から始まります。

悟空不在の地球でフリーザにかなうものはおらず、誰もが諦めかけたときに、謎の戦士が超サイヤ人になってフリーザを一刀両断。その少年は17年後の未来からやってきたトランクス。

トランクスが3年後に恐ろしい敵が現れるという事実を告げます。本当に3年後に人造人間は現れますが、トランクスが知っていた2人のほかにも人造人間が…。そして、さらに強力な生命体セルまでも現れます。

人造人間たちやセルとの戦いを描いたのが、人造人間・セル編です。

人造人間・セル編は何巻から何巻まで?

単行本では、

28巻330話「フリーザ親子地球に降り立つ」から
35巻420話「未来に平和を」まで

となります。

アニメは何話から何話まで?

アニメでは

118話「あれが地球だよパパ…フリーザ親子の逆襲」から
194話「もう一つの結末!!未来はオレが守る」まで

アニメオリジナルのストーリーも多く、悟空とピッコロが教習所に通う話や、悟空とチチのキスシーン、ベジータとブルマのなれそめのような話まで描かれています。

家族の絆や親子の絆をじっくり見たい人にはアニメ版がおススメです。

人造人間・セル編のみどころ

人造人間・セル編の肝はやはり悟飯の成長ですが、個人的には、ピッコロの影の活躍に注目です。

人造人間の強さを目の当たりにして、自分の実力ではかなわないことが分かったピッコロは、父であるピッコロ大魔王と分離した神様と再び融合する決断をします。融合を決意した神様の「今地球に必要なのは神ではない。強者なのだ」というセリフはとても印象的です。

融合によってピッコロは強くなっただけでなく、神の知恵まで手に入れることになります。その後セルと遭遇した時や、悟飯をセルと戦わせる悟空を諭す際などのセリフに、そのクレバーさが現れています。

まとめ

・人造人間・セル編は、単行本では28巻330話「フリーザ親子地球に降り立つ」から35巻420話「未来に平和を」まで

・アニメでは118話「あれが地球だよパパ…フリーザ親子の逆襲」から194話「もう一つの結末!!未来はオレが守る」まで

・ピッコロの影の活躍もみどころの一つ

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