意外と知らない「気功砲」と「新気功砲」の違いを調べてみた!
気功法の活躍もふり返ります!
天津飯の必殺技「気功砲」
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基本的に体中の「気」を両手に集め、手を重ねて親指と人差し指で四角形を作り、その間から気を放つ強力な気功波。
しかし気の消耗は激しく、勢い余って全ての気を放出してしまうと死んでしまう。
そのため、亀仙人は天津飯がこの技を使えると知った際、鶴仙人に対し「教えてはならん技を教えおって」と憤慨していた。
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死なないまでも、確実に寿命が縮んでしまうという、禁断の技です。
人造人間・セル編では「新気功砲」に進化
気功砲と新気功砲の違いは何?
気功砲は、気の消費が大きすぎるがゆえに、一度に打てる回数は、一発が限界のようでした。
しかし、天津飯は気功法を独自に改良。
おそらくエネルギー効率が良くなったのでしょう。
威力はそのままに、連続で技を放てるようになっています。
しかし、死の危険と隣り合わせなことに変わりはありません。
天津飯が気功砲を放ったシーンを振り返る
天津飯が初めて気功砲を放ったのは、第22回天下一武道会の決勝戦で、悟空と対戦した時です。
悟空の場外負けを狙うため、武舞台を消し去るために使用しました。
原作漫画では133話、アニメでは100話のエピソードです。
次に使ったのは、第23回天下一武道会悟空対マジュニア戦の最中です。
マジュニアの攻撃から避難するための穴をあけるために使用しました。
原作漫画では190話、アニメでは147話のエピソードです。
そして、ナッパ戦では、自爆して死亡したチャオズの敵を討つために使用しました。
この時は片手で気功砲を放っています。
ナッパには大したダメージを与えるには至りませんでしたが、万全の状態で、両手で放っていたら、
結果は違っていたかもしれません。
原作漫画では218話、アニメでは「ドラゴンボールZ」第25話のエピソードです。
原作373〜374話、アニメ「ドラゴンボールZ」152〜153話では、新気功砲が登場します。
人造人間18号を吸収しようとする、セル第二形態を足止めするために使われました。
これにより、自分よりはるかに強いセルを、足止めすることに成功します。
また、魔人ブウ編では、魔人ブウがミスター・サタンとデンデを狙った攻撃を、相殺しています。
気功砲か新気功砲かは不明ですが、魔人ブウ編のレベルに着いてこれる威力というのがすごいですね。
原作漫画では501話、アニメでは「ドラゴンボールZ」267話のエピソードです。
まとめ
・気功砲と新気功砲の違いは、新気功法の方がエネルギー効率が良いということ
・新気功砲は連射可能
・気功砲・新気功砲は合わせて5回使われている
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