亀仙人の声優は誰?変わったのはいつ?【ドラゴンボール】

亀仙人の声優の声がキャラにバッチリ!

亀仙人といえば普段は女好きのスケベでお茶目な老人だが、その正体は実は武術の達人というギャップに驚かされるキャラクターです。

そのため、普段の登場シーンではコメディー感が多く高い声が必要でありながら、武術家としての戦闘シーンになると逆に必殺技や掛け声に低い声が混ざってくるため、声域の幅が広く老人という設定から実績のあるベテラン声優さんが求められます。

また得意技であり後によく登場することになる「かめはめ波」は亀仙人が元祖ということもあり、独特の上下感のあるイントネーションが使われており、原作ファンはもちろん初めて視聴する人にも印象に残る声で再現されています。

亀仙人の声優は誰?

亀仙人は「佐藤正治」という声優さんが演じられています。

「佐藤正治」さんといえば長くご活躍されているベテランの声優さんで主な代表作としては【ポケットモンスター ミュウツー 〜覚醒への序章〜】でのオスカー役やドラえもん作品【ザ☆ドラえもんズ】シリーズに登場するドラメッドIII世役として有名です。

また数多くのアニメからゲーム関連作品のメイン、サブ登場キャラクターのみならず特撮シリーズやテレビドラマのナレーションなどの音声と幅広く担当されていることもあり、亀仙人の独特の低い声から高い声まで必要とされる難しい老人役を演じられるのも納得ですよね。

亀仙人の声優は変わってる?

実は亀仙人の声優さんは数回ほど変わっています。

初代亀仙人の声優さんは「宮内幸平」という方で、【アルプスの少女ハイジ】のアルムおんじ役などが有名です。

【ドラゴンボール】から【ドラゴンボールZ】の260話にかけて担当されていましたが腹部静脈瘤破裂のため亡くなられたため、次の登場シーンから声優の「増岡弘」さんに交代されます。

そのまま【ドラゴンボールZ】の放映終了まで担当されますが、その後の映画【龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる】、リメイク、続編となる【改】【超】では「佐藤正治」さんが担当されています。

他にも【ドラゴンボール】第137話のみ代役として「八奈見乗児」さん、映画【最強への道】では「愛川欽也」さんがそれぞれ担当されています。

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