ベジータはずっと悟空のことをカカロットと呼んでいます。
他のキャラクターたちが「孫くん」や「悟空」と呼んでいる中で、頑なにカカロットと呼ぶのをやめません。
その理由はベジータと悟空の歴史を遡れば分かります。
ベジータが悟空を「カカロット」と呼ぶ理由!名前の由来は?
悟空がベジータから頑なにカカロットと呼ばれる理由は、悟空のサイヤ人としての名前が「カカロット」だからです。
サイヤ人の名前は野菜由来が多いのですが、カカロットはキャロット(人参)が由来となっています。
サイヤ人の王子であり、サイヤ人であることに誇りを持っているベジータが、地球での呼び名で呼ぶことはまずありえません。
そのため、ベジータだけはずっと悟空のことをカカロットと呼んでいるわけですね。
悟空は全く気にしない模様
一方、悟空はカカロットと呼ばれるのを全く気にしていない様子。
ベジータの呼びかけに普通に返事しますし、嫌がるそぶりも見せません。
悟空はあっけらかんとしている性格のため、呼ばれ方にはあまりこだわりがないのかもしれません。
自身がサイヤ人であることは知っているので、サイヤ人名で呼ばれるのを受け入れているようにも見えます。
オラは地球育ちのサイヤ人だ
ドラゴンボールZ 第86話 無念…!! 誇り高きサイヤ人・ベジータ死す
ベジータがフリーザに殺され、悟空が弔う時にこのように発言していますが、この一言からもサイヤ人であることに誇りを持ちつつ、地球で育んだ心も大切にしていることが分かります。
まとめ
・悟空のサイヤ人名は「カカロット」
・カカロットは野菜(キャロット)由来
・サイヤ人の王子であるベジータはサイヤ人名でしか呼ばない
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