天津飯のストイックな名言と、チャオズの健気な名言！
徹底調査のもと、ノミネートしてみた！
天津飯とチャオズについて軽くおさらい
天津飯とチャオズは、亀仙人のライバル、鶴仙人の弟子として、第22回天下一武道会出場してきました。
鶴仙人は完全なる悪人で、当初は天津飯も殺し屋を目指していましたが、
亀仙人に諭されて、もともと持っていた善良さが芽生えます。
チャオズも悟空との戦いを楽しむ天津飯に影響されます。
そして亀仙人の助力によって鶴仙人と袂を分かちます。それでも、強い絆で結ばれ続けた2人です。
天津飯の名言5選
天津飯の名言：その1
「ほう 威勢だけは一人前だな」
第22回天下一武道会で、ヤムチャに「消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな」と
言われて、こう言い返しました。
実力あるものの余裕を感じさせますね。能ある鷹は爪を隠す、といったところでしょうか。
天津飯の名言：その2
「わ…わたしはただ…この試合だけはおもいきり闘ってみたいのです…手助けは いりません
実力で かならず 勝ってみせます…」
同じく第22回天下一武道会の悟空対天津飯の試合で、鶴山人の卑怯な策略を拒否した時のセリフです。
師匠の教えに反くというのは、天津飯にとって相当の覚悟が必要だったと思います。
師匠への敬意を保ちながらも、まっすぐに思いを伝える名ゼリフです。
天津飯の名言：その3
「勘ちがいするな…オレは べつに世のため人のためにやつをたおそうなどと かっこつけてるんじゃない…
武道家としてやつをしとめんと気がすまんだけさ…」
ピッコロ大魔王相手に、魔封波で立ち向かおうとした時、
カメハウスで待機していた面々に無線でこう言いました。
多分、真意での発言でしょう。武道家としての可能性を追求するために命を懸けるというのは、
理解はし難いですがかっこいい生き方だと思います。
天津飯の名言：その4
「餃子…カタキは討ってやるぞ…そしてオレもいく…おまえだけにさびしいおもいはさせんぞ……」
ナッパの背中で自爆して死んだチャオズに向けた言葉です。
しかし、決死の気功砲も、ナッパには通じませんでした。
チャオズへの愛情を感じる、切ないセリフですね。
天津飯の名言：その5
「オレも戦う…自分の可能性をためしたい…………死ねばそれだけのものだったとあきらめるさ…」
未来から来たトランクスに、３年後恐ろしい人造人間が現れると知らされた時の話です。
ブルマが、今のうちに人造人間の生みの親、ドクター・ゲロを倒すことを提案。
それにベジータは猛反対。悟空もおずおずと反対します。
そして天津飯が言ったのがこのセリフです。
命をかけて、武道家としての自分の可能性を追求する姿勢は、ブレないですね。
チャオズの名言5選
チャオズの名言：その1
「天 いまのは どこが おもしろい？」
第22回天下一武道会で、トーナメントの枠が8枠しか残ってない時です。
「当然残った孫悟空さんは8番ですね」と言われた悟空は、言われた通り8が出てびっくり。
当たり前の話なので、天津飯は嘲笑します。
するとチャオズにどこが面白いのか聞かれて赤っ恥をかきます。
チャオズ可愛いですよね〜敵役なのに、当初から憎めないキャラでした。
チャオズの名言：その2
「て…天さんはじめておもいきり闘っている…ボ…ボクも試合おわりまで見たい…」
天津飯と同じく、勇気を出して師匠である鶴山人に逆らった時のセリフです。
鶴山人はこの後チャオズを殺そうとします。
チャオズもよほどの勇気を持って、このセリフを言ったのではないかと思います。
チャオズの名言：その3
「いやだ ボクもいく!!せっかく修行したからいく!!天さんといっしょに!!」
サイヤ人戦で戦場に向かう時、天津飯に、ここに残っていろと言われたことに対するセリフです。
自爆という手段を想定してのことだったのかどうか……もしそうだったら、悲痛な覚悟です。
「天さんといっしょに」と念押ししているあたりに、2人の絆を感じますね。
チャオズの名言：その4
「さようなら天さん……どうか死なないで」
ナッパとの戦いで、チャオズはこう言って自爆しました。
チャオズといえばこのシーンですよね。
一度ドラゴンボールで生き返ったあとなので、二度と生き返れないという条件での、自爆でした。
自分が死ぬ時まで天津飯の安否を気遣うチャオズの健気さに、うるっときてしまいます。
チャオズの名言：その5
「この……ポンコツの ウスラトンカチ！」
「ドラゴンボール超」の銀河パトロール編で、襲ってきた囚人の一人がビックラ・コイターでした。
ビックラ・コイターはメタルマンという種族です。金属のように硬くて攻撃が通じない代わりに、
悪口に弱いという弱点があります。
それを思い出したチャオズは悪口の下手な天津飯に変わって、このセリフを放ちます。
実は、漫画では、チャオズが試合や戦いに勝ったのは唯一この戦いだけです。
まとめ
・(天津飯）武道家としてどこまでも自分の可能性を追求したい様子
・天津飯もチャオズも、お互いを思いやっている
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