ドラゴンボール「サイヤ人編」は、悟空が大人になり、父となり、新たな展開が始まる最初のエピソード。
アニメは「ドラゴンボールZ」となり、悟空のルーツが明確になるシリーズでもあります。
何巻のどこからどこまでなのか?整理しましょう。
サイヤ人編とは?
マジュニア(ピッコロ)との凄絶な戦いから5年後、悟空が息子の悟飯を連れてカメハウスに遊びに行くところから始まります。
そこに現れたのは、サイヤ人で悟空の兄だと名乗るラディッツ。
星を攻め落とすため悟空に加担するよう誘いに来たと語るラディッツ。実は、悟空は地球を滅ぼすために派遣されたサイヤ人だったことが分かります。
無論、悟空は断りますが、力づくでも従わせようと、ラディッツは悟飯を人質に。悟飯奪還のため、悟空とピッコロが共闘することになり…。
これまでのドラゴンボールで積み上げて来たものを、一気に否定したかのような衝撃展開が続くサイヤ人編は、ラディッツ戦と、その後地球襲来するナッパとベジータ戦までとなります。
サイヤ人編は何巻から何巻まで?
原作では、
第17巻・其之百九十五・「謎の異星人戦士」から
第21巻・其之二百四十二「憂うつな幕切れ」まで
全47話(コミックス5冊分)となります。
アニメは何話から何話まで?
テレビアニメでは、この「サイヤ人編」からタイトルが「ドラゴンボールZ」となります。
第1話「ミニ悟空はおぼっちゃま!ボク悟飯です。」から
第35話「奇跡を起こせ!スーパーサイヤ人孫悟飯」まで
全35話でアニメオリジナルエピソード(コミックス第18巻にあたる、悟空が蛇の道を走っているところ)が5話分含まれます。
サイヤ人編のみどころ
サイヤ人編での見どころは、かつてない強敵サイヤ人の襲来に悟空とピッコロが手を組むところ。
何よりも、恐怖の大魔王と言われたピッコロがその身を呈し、ナッパから悟飯を守ること。
ピッコロが悟飯をかばうシーン!悟飯なしなら死亡せず勝ってた?【ナッパ戦】
ドラゴンボールの中でも名シーンと言われる一つです。
さらに、ベジータとの激戦と、わずか1年で見違えるほどたくましくなった、悟飯の成長も見どころですね。
まとめ
・サイヤ人編から「ドラゴンボールZ」と「Z」の表記がつく
・原作は全47話で構成
・テレビアニメでは全35話でうちアニメオリジナルエピソードが5話分含まれる
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