【ドラゴンボール】ラディッツのことが丸分かり！渾身のまとめ記事

孫悟空の実兄という強みを持ちながらストーリーの中で存在感が薄く、ナッパには“よわむしラディッツ”とまで言われてしまっているラディッツ。

一体ラディッツとはどんなサイヤ人なのでしょうか？

ラディッツとは？

名前の由来となっているお野菜は、ラディッシュというダイコン属の植物（ラディッシュ→ラディッツ）。

本編での初登場は漫画は17巻、アニメはドラゴンボールZ第1話。サイヤ人編に最初に出てきた人物です。

ベジータ、ナッパが到着する一年前に悟空を仲間に加えるべく地球にやってきました。もちろん要求は断られ悟空、ピッコロと戦うことに…。

当時の悟空やピッコロに比べ、圧倒的な力を誇っていたラディッツでしたが、戦闘力という水物的な数字に惑わされ敗北してしまいます。

ある意味、ナッパやベジータの強さを引き立てるためだけに現れた前座的キャラです（悟空のお兄さんなのに…ちょっと残念）。

公式にラディッツの身長は公表されていませんが、孫悟空の身長は175 cm 62 kgと公表されており、相対的に身長を見積もることは可能です。

ラディッツを悟空が羽交い締めにした時、ラディッツの肩の高さが悟空より腕一本分ほど高く見えました。

このことから、10～15 cm程高く185～190 cmくらいと考えるのが妥当でしょう。

公式では、ラディッツの戦闘力は1500とされています。

当時の悟空とピッコロが戦闘力300程度、重りを外しても400程度だったことを考えると、かなりのパワーの持ち主です。

でも、何だか頼りなく、弱いイメージが消えないんですよね。そこがラディッツの魅力なのかも？

ラディッツの技名は、原作では明らかにされていません。

両手から同時に放つエネルギー波は、ピッコロが腕を失うほどの強力な技です。

ちなみにゲームでは、「サタデークラッシュ」「ダブルサンデー」といったような名前がついています。

ラディッツの声優さんは千葉繁さんです。

千葉繁さんといえば北斗の拳のナレーション、ワンピースのバギー、鬼滅の刃の善逸の師匠、ドラゴンボール内ではピラフの声優も務めている方です。

何となくギャグキャラが多い声優さんなので、ラディッツの脅しに凄みがない気がしたのはそれのせいかもしれません（製作者側も狙ってのキャスティングだったのかも）。

・ラディッツは孫悟空の実の兄である

・名前の由来はラディッシュという野菜

・身長は悟空より一回り大きい（さすがお兄ちゃん）

・実力も当時の悟空の数倍上の戦闘力1500（さすがお兄ちゃん）

・でも弱虫ですぐに動揺する小心者（弱虫ラディッツ）

・声優は千葉繁さん（ベストマッチ！？）

・悟空の兄という重要なポジションながらナッパ、ベジータの前座どまり（頑張れラディッツ！）