連載終了から何年経っても、ドラゴンボールの人気は衰えず、それどころか、ゲーム等で益々進化し、新たな世代のファンが増えています。
その原点になる孫悟空の少年時代「孫悟空少年編」は何巻からどこまでなのか?整理しましょう。
孫悟空少年編とは?
孫悟空少年編は、細かく分けると5つのエピソードがあります。
1.悟空とブルマ編
2.亀仙流修行編
3.第21回天下一武道会編
4.レッドリボン軍編
5.占いババ編
都から遠く離れたパオズ山で一人修行をしながら暮らす、尾の生えた少年「孫悟空」が薪割りをして、今日のご飯となる獲物の魚を獲った帰り道に、ドラゴンボール探しをしている西の都から来た「ブルマ」に出会います。
悟空が持っていた、祖父・孫悟飯の形見がドラゴンボールの1つ(四星球)だという事が分かると、ブルマは悟空からドラゴンボールを借りることにします。さらに、悟空をボディガードとしてドラゴンボール探しの手伝いをしてもらうことに。
ここからドラゴンボールをめぐる冒険の物語が始まります。
孫悟空少年編は何巻から何巻まで?
原作のジャンプコミックスでは、
第一巻・其之一「ブルマと孫悟空」から
第十二巻・其之百三十四「武道大会終了!そして…」まで
全134話(12冊分)となります。
アニメは何話から何話まで?
テレビアニメでは、
第1話「ブルマと孫悟空」から
第101話「武道会終了!そして…!!」まで
全101話となっています。
また、アニメの30話~33話は、第21回天下一武道会編とレッドリボン軍編の間にあたる部分に(ジャンプコミックスの第五巻)アニメオリジナルが4話分収録されています。
さらに、アニメ79話~83話にもアニメオリジナルが収録されています。これは、占いババ編と第22回天下一武道会編の間のお話(ジャンプコミックスの第十巻)になります。
孫悟空少年編のみどころ
孫悟空少年編と言えば、「ドラゴンボール超」まで続く全ての始まりです。
悟空が四星球を持っていたこと、ブルマがドラゴンボール探しをして、悟空と出会ったこと、何よりも、親友となる「クリリン」と出会い、亀仙人の元で一緒に修行して人間として大きく成長していく悟空の姿を見ることができます。
人里離れた、辺境の地で育った悟空が、広い世界を知り、敵だった者同士が仲良くなり、仲間となり、共に成長していく。
また、占いババ編で、育ての親である孫悟飯と久しぶりの対面を果たした悟空が、嬉しさのあまり、飛びついて泣いてしまう。
悟空のこんな姿が見れるのは、後にも先にも、この時だけで、貴重な名シーンです。
まとめ
・孫悟空少年編はコミックス第一巻~第十二巻
・テレビアニメは、全101話
・テレビアニメではアニメオリジナルの話がある
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