フリーザ「私の戦闘力は530000です」は何話？当時の桁外れ感を確認

フリーザの名言「私の戦闘力は530000です」の登場回と、当時の絶望感を確認。

「私の戦闘力は530000です」は何話？（原作＆アニメ）

まず、フリーザの「私の戦闘力は530000ですよ」発言の登場回ですが、

アニメは、

ドラゴンボールZ 71話「ビックリ!!悟空がギニューでギニューが悟空」
ドラゴンボール改 33話「フルパワーだ孫悟空！おののくギニューに秘策あり！？」

漫画は、

其之二百八十六話「ナメック星の戦士ネイル」です。

通常の原作コミックスでは24巻、完全版ドラゴンボールにおいては20巻に掲載されています。

元々はサイヤ人襲来編のときにラディッツが地球人を計測（戦闘力たったの5）したところから始まりました。

ラディッツ戦の悟空が416、ピッコロが408、ラディッツ1500。

ナッパ・ベジータ戦では、ナッパ4000、べジータ18000、悟空（界王拳4倍）32000。

ナメック星ではベジータ24000、ギニュー隊長120000、悟空（界王拳2倍）180000。

たったの5から始まった戦闘力ですが、フリーザの戦闘力判明前に18万までに増えていました。

フリーザの有名なセリフ、「私の戦闘力は530000です」がありますが、この数字が一体どのくらいすごいのでしょうか？

この時フリーザに挑んだナメック星人ネイルの戦闘力は42000。まずは文字通り桁違い。10倍以上の差があります。

戦闘力が2倍以上の差があると手も足も出ないと言われているドラゴンボールの世界においては、絶望的な差です。実際フリーザは手加減して戦ってネイルを圧倒していました。

これまで判明していた戦闘力の最高値はギニュー隊長の120000。それから、ギニューを圧倒した3倍界王拳の悟空の180000です。

この差をみてもフリーザがどれだけ凄いかがわかります。

しかもフリーザはまだ第一形態での戦闘力、あと3回も変身を残しているのです。恐ろしい…。

・戦闘力53万発言は、アニメZの71話と改の34話、単行本24巻の其之二百八十六話に登場

・名言前の戦闘力最高値は18万

・しかも残り3回も変身してパワーアップ可能というチートっぷり