【ドラゴンボール】ナッパの戦闘力4000は妥当？設定ミス？

ナッパの戦闘力は公式では4000といわれていますが妥当なのでしょうか？

悟空との戦いっぷりから考えてみましょう。

ナッパの戦闘力は4000！（公式発表）

週刊少年ジャンプ創刊21周年記念究極戦士大集合!!カードで公式に、ナッパの戦闘力は4000と明記されています。

他の公式の情報でもほとんど4000と表記しているのでこの数字はもう確定です。

天津飯の腕をグーパンチで切り落とす。

チャオズの命がけの自爆（さよなら天さん）はほぼノーダメージ。

一回の肘打ちでピッコロをノックアウト。

この強さ、絶望感はまさに桁違いです。

悟空という圧倒的戦士と戦うことで、ナッパの限界値が明るみになります。

悟空は無駄なエネルギー消費を避けるため、基本的に力を抑えています。

当時の悟空はスカウターで計測された通りに5000を基本として、そこから一時的に力を出したため5000を大きく超える戦闘力が出ていたと考えられます。

悟空の一瞬のパワーやスピードには全くついていけないものの、戦闘力5000の悟空が見えなかった訳ではありません。

ベジータとナッパの元に到着した悟空は仲間の亡骸を見て、怒りで一時的に戦闘力が8000に上昇。

この数字に惑わされがちですが、ナッパとの戦闘時は平静を取り戻していて、省エネモード（基本5000）で戦っていたと考えられます。

そう考えると悟空と大差なく戦えていたことに説明がつきます。

悟空が繰り出す一瞬のパワーには遠く及ばないものの、基本戦闘力5000の悟空とは大きな差がないことから、ナッパの戦闘力4000は妥当であると考えられます。