ミスターサタンと魔人ブウのそばにいる犬について。
名前の由来や登場話を確認します。
ミスターサタンのそばにいる犬の名前は?
ミスターサタンのそばにいる犬の名前は「ベエ」といいます。
ケガをしていた「ベエ」を魔人ブウが見つけて、ミスターサタンのいるところへ連れてきました。
この時はまだ、「ベエ」という名前はついていません。「ベエ」と名付けられたのは後のことになりますが、魔人ブウの名前に由来しているのだそうです。「ブウ」をそれぞれ1字ずつずらすと、「ベエ」になりますよね。
バビブベボの「ブ」を1字ずらして「べ」、アイウエオの「ウ」を1字ずらして「エ」というわけです。
「ベエ」と名付けられた犬は、魔人ブウの限られた仲間として、後のストーリーにも登場します。
魔人ブウと犬との出会いは?
魔人ブウと犬が出会うシーンが描かれているのは、40巻483話になります。
魔人ブウは、家来のミスターサタンと一緒に生活していました。
そんなある日、魔人ブウは足をケガした犬を抱きかかえて帰ってきます。あの魔人ブウが、なんとその犬を治療してあげるのです。
ケガが治った犬は魔人ブウになつき、ブウもまたうれしそうにしています。
そのときミスターサタンは、ドックフードを買いに行ってくると申し出ます。実は、家に仕込んでいる爆弾をリモコン操作で爆破して、魔人ブウを倒そうと目論んでいたのです。
しかし、犬と無邪気に遊んでいる魔人ブウを見て、爆破するのをやめました。
ミスターサタンとの友情が芽生え始めた瞬間ともいえますね。
この犬のおかげで…
犬「ベエ」が仲間に加わったことで、魔人ブウは破壊行為はもうしないとミスターサタンに約束しました。
しかしそこへ、悪党が登場します。
この悪党は、ベエとミスターサタンを銃撃したのです。魔人ブウは激怒して、立ち込める煙の中からブウ(悪)が出てきます。
善と悪という2つの魔人ブウに分離してしまった瞬間でした。
ピンク色でぽっちゃり体型のブウ(善)に対し、ブウ(悪)はスリムで色がグレーになっています。ブウ(悪)は、ブウ(善)をチョコレートにして取り込んで、完全なる悪の姿へ変身しました。
この最終形態の魔人ブウは、色が元のピンク色に戻りましたが、体型はスリムなままで、性格はより残忍になっています。
まとめ
・ミスターサタンと魔人ブウのそばにいる犬の名前は「ベエ」
・「ブウ」をそれぞれ1字ずつずらすと「ベエ」になる
・ベエがキッカケでミスターサタンと魔人ブウの距離が近づいた
関連記事
コメント