【ドラゴンボール】キビトの名前の由来!初登場は何話?

界王神の付き人「キビト」

「キビト」は、ドラゴンボールに登場するキャラクターの一人で、東の界王神の付き人を務めている人物です。

見た目は、大柄な中年の男性のような姿をしており、常に厳格な雰囲気をまとっています。

瞬間移動や治癒などの高い能力を有しており、その戦闘能力は決して低くないのですが、暗黒魔界の王であるダーブラに殺されてしまったりと、作中では不遇をかこっています。

その後、意図せずして東の界王神とポタラ合体をしてしまい、それ以降はキビト界王神として活躍することになります。

なお、本来であれば合体してしまうと元には戻れないのですが、後にポルンガに願いをかなえてもらって何とか元のキビトの姿に戻っています。

キビトの名前の由来はどんな意味?

「キビト」というのは、あまり聞き慣れない名前ですが、その由来については、ドラゴンボールの作者である鳥山明氏自らが明らかにしています。

同氏によると、付き人をもじって「キビト」と命名したということであり、それが事実であればちょっとした言葉遊びから生まれたキャラクターであるともいえるでしょう。

実際、作中においてキビトは東の界王神の忠実な付き人として振る舞っており、その名に恥じない存在感を放っています。

界王神界の者として、当初は下界の人間を見下すような態度をとっていましたが、後に考えを改めて悟飯を救世主としてほめたたえるようになります。

キビトの初登場は何話?

キビトが初めて登場するのは、アニメ版の「ドラゴンボールZ」の第213話です。

この回では、第25回天下一武道会の様子が描かれており、素性を隠して「シン」という偽名を使ってエントリーした東の界王神とともに、キビトも同大会の出場者として登場することになります。

彼らの目的は、魔人ブウを蘇らせようとしている魔導士バビディの野望をくじくことだったのですが、悟空たちと協力してバビディに立ち向かうも、結果的にその目的は果たせず、ブウの復活を許してしまいます。

その後、キビトは、何とかしてブウを倒そうと必死で取り組む東の界王神の付き人として、彼を精一杯サポートすることになるのです。

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