【ドラゴンボール】仙豆とはどんな食べ物?初登場シーンも振り返る

仙豆とは、カリン様が栽培する特殊な豆

そら豆に似た形状の形をしており、カリン様と呼ばれる猫の仙人が栽培している、緑色の大きな豆が仙豆です。

本来は、猫仙人のカリン様が自分で食べるために栽培していた食品でしたが、孫悟空に渡してからは、悟空を始めとした戦士たちの回復薬という位置づけになりました。

普通の人間であれば、10日間空腹をしのげるほど栄養価が高い一方、1度に栽培できる量がごくわずかとなっている点において、非常に貴重な食品として知られています。

ドラゴンボールファンからの人気も高く、2007年3月には、バンプレストがリリースするクレーンゲーム等の景品として登場した過去があります。また、仙豆をイメージした枝豆風スナックも発売されており、ファミリーマートで購入できます。

仙豆の初登場シーンを振り返る

仙豆が初めて出てくるシーンと関連して、孫悟空はレッドリボン軍の桃白白に一度破れました。その際、カリン塔にいるカリン様に修行をしてもらうため、1日かけてカリン塔を登りましたが、頂上まで登った時に、仙豆が入っている壺を見つけます。

そこに、仙豆を栽培している猫仙人のカリン様が登場し、疲れた悟空の姿を見て、1粒の仙豆を渡しました。

仙豆という食べ物が、あまりにも栄養価が高かったため、悟空の体力がすぐに回復しました。

しかし、カリン塔の頂上には、かつて天下一武道会で戦ったヤジロベーもおり、壺いっぱいに入っていた仙豆を大量に食べすぎて、動けなくなっていました。

仙豆の初登場シーンは何話

ドラゴンボールという作品の中で、初めて仙豆が登場したシーンは、原作やアニメによって異なります。

単行本では第8巻、アニメでは第61話の、「カリン塔のカリン様」というタイトルのシーンで、それぞれ初登場しました。

単行本の場合、孫悟空が丸1日かけてカリン塔を登り切った際に、壺いっぱいに入っている仙豆を見つけます。しかし、悟空よりも先に到着していたヤジロベーが、大量の仙豆を食べてしまい、動けなくなるというシーンが、漫画では描かれています。

アニメの場合、悟空の師匠である亀仙人より、カリン塔にいるカリン様から超聖水をもらえと言われ、1日かけてカリン塔を登りました。その際、初めて出会ったカリン様から、仙豆を食べさせてもらい、体力が回復しました。

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