ビーデルが孫悟飯から仙豆をもらうシーンを振り返ります。
ビーデル天下一武道会でスポポビッチと対戦
後に結婚する二人の仲が深まった非常に重要な場面ですが、ビーデルが仙豆を食べなければ回復できないような重症を負ったのは、第25回天下一武道会に参加したときのこと。
格闘王ミスター・サタンの娘で、女性ながら武術の腕にも自信のあったビーデルでしたが、対戦相手のスポポビッチは悪の魔法使いビビディによって、通常の状態をはるかに超える格闘能力を与えられていました。
ビーデルの奮闘もむなしく、一方的にスポポビッチの攻撃を受け続けたことから、ビーデルは医師でも回復させるのが難しいほどの重傷を負ってしまいます。
重傷を負ったビーデルのために悟空が仙豆を取りに行く
ビーデルが傷つけられたことに怒りを覚えた孫悟飯は、彼女を傷つけたスポポビッチに対し激しい怒りを覚えます。
ですが、格闘技の試合としておこなわれたことなので、どれだけスポポビッチがビーデルを痛めつけていたとしても、悟飯は相手に手を出すことができませんでした。悟飯はどうにかして重症の彼女を救おうと考えます。
その時力を貸してくれたのが、父親である孫悟空です。
悟空は瞬間移動で仙豆を栽培しているカリン様の暮らすカリン塔まで一瞬で行き、カリン様から残っていた仙豆をわけてもらいました。
キビトとの試合の前に悟飯がビーデルに仙豆を与える
第25回天下一武道会は、スポポビッチとビーデルの試合が終わった後も進行し続け、孫悟飯と界王神の付き人であるキビトの試合が開始されることになります。
ビーデルの怪我の具合が気になってしまい、試合どころではなかった悟飯ですが、カリン塔から戻ってきた悟空から仙豆をもらうとすぐに、ビーデルのところへと向かい仙豆を与えました。
仙豆を食べたビーデルはたちどころに回復して、元気に立ち上がれるように。
ビーデルに仙豆を与えた後、キビトと悟飯の試合が遅れて開始されました。
キビトは試合中に超サイヤ人になることを悟飯に要求しましたが、悟飯もそれに素直に応じて、試合が始まってすぐに超サイヤ人になります。
そのとき、舞台の外から乱入してきたのが、先ほどビーデルを痛めつけたスポポビッチとヤムーで、二人は悟飯のパワーを吸収すると、会場からすぐに立ち去ってしまったのです。
【ドラゴンボール】仙豆の効果について!効くもの効かないものを整理
まとめ
・第25回天下一武道会でビーデルがスポポビッチにボコボコにされる
・悟空が仙豆を取りに行き、悟飯がビーデルに食べさせる
・ビーデルは一瞬にして回復
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