孫悟空の息子である孫悟飯は、地球人チチとの混血ながられっきとしたサイヤ人の血を引く者。
まだ子供の時にスーパーサイヤ人2まで極めましたし、悟空同様、ドンドン実力を伸ばせる下地が整っています。
しかし、大人になった悟飯はスーパーサイヤ人になろうとはしません。
それはなぜなのか?理由を探ってみましょう。
アルティメット化以後はスーパーサイヤ人を封印した悟飯
魔神ブウとの戦いにおいて、界王神とともに致命傷を負った悟飯。
思いがけずブルマが呼び出したシェンロンにより生き返ったキビトの回復能力で、二人は復活を遂げます。
悟飯の限りない可能性を感じた界王神は、界王神界へ連れていき修行することに。
そこでゼットソードに閉じ込められていた老界王神が復活し、悟飯の潜在能力をMAX以上に引き出すことに成功しました。
これが俗に言う、アルティメット悟飯の誕生です。
アルティメット化した悟飯は、その後スーパーサイヤ人になることをやめ独自の道を歩み始めます。
なぜスーパーサイヤ人にならなくなったのか?
アルティメット悟飯は、スーパーサイヤ人のような覚醒状態(一種の興奮状態)になることなく、自然に最大限以上の能力を発揮できるチート状態。一説によるとスーパーサイヤ人3よりも強い形態です。
身体や精神の負担がかからず、能力の最大限以上を発揮できるのなら、わざわざスーパーサイヤ人になる必要はありません。
ドラゴンボールの世界において、スーパーサイヤ人を超えた存在となってしまった悟飯。
スーパーサイヤ人になるのを辞めたというより、なる必要がなくなった(卒業した)と考える方が良さそうです。
まとめ
・悟飯の潜在能力は非常に高い
・潜在能力を最大限以上にまで引き出したアルティメット悟飯は最強の戦士
・スーパーサイヤ人をさらに超えた存在になったため、わざわざスーパーサイヤ人になる必要はない
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