ピッコロの声優は誰?変わったことはある?【ドラゴンボール】

ピッコロの声優は誰?

ピッコロの声優は古川登志夫さんです。

1946年7月16日生まれの栃木県出身です。

小さい頃から児童劇団で演技に携わり、大学では演劇学科に進学し、1970年にはテレビドラマに初出演しました。1974年からは古川さんを有名にした吹き替えの仕事も開始します。声優としてはドラゴンボールのピッコロを筆頭に、漫画を原作にしたアニメの吹き替えを多数担当しました。

1978年には声優仲間とバンドを結成して歌番組への出演もしています。

所属している事務所は青二プロダクションで、2019年の春からは所属プロダクションに付属している俳優養成所・青二塾の東京校塾長に就任し、後進の育成に力を入れています。

ピッコロの声優はずっと同じ人?それとも変わった?

ドラゴンボールは長期シリーズとして放送され、ピッコロも人気キャクターとして数多く登場しました。

作品の中でピッコロの声優が変わったのではないかという疑問を持つ人がいるようですが、実はずっと吹き替えは変わっていません。

ずっと古川登志夫さんがピッコロを担当しています。何故そんな疑問が生まれるかというと、シリーズがとても長くなったことが一因です。

初代ドラゴンボールにピッコロが初登場した時の古川さんは42歳で、ドラゴンボール超の時は70歳です。30年以上経過すれば声質が変わることもあります。

古川さんは甲高い声質をしているので、落ち着いたピッコロが多く登場するようになった新しいシリーズでは違和感を感じやすいかもしれませんね。

ピッコロ大魔王とピッコロの声優は同じ?

ピッコロの父親であるピッコロ大魔王は別の声優さんが担当していました。

ピッコロ大魔王を当時担当していたのは青野武さんです。

青野さんは吹き替えだけでなく、教育番組への出演など多彩な活動でファンを魅了しました。

2010年に大病を患い2012年に惜しくも亡くなりました。

青野さんはピッコロ大魔王と瓜二つの姿をしている元神様や、レッドリボン軍のムラサキ曹長などもドラゴンボールの中で演じています。

古川登志夫さんが演じているピッコロと姿が似ているため、どちらも古川さんが演じているのではと勘違いする人がいるかもしれませんね。

注意深く作品を見返すと声質が違うのですぐにわかります。

気になった人は一度確認してみましょう。

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