アルティメット悟飯にはどうやってなったの?
一度魔人ブウに敗れた悟飯は、界王神界に伝わるゼットソードに封印された15代前の界王神の能力によって、アルティメット悟飯になりました。
その15代前の界王神はかつて魔女と合体した経緯があり、ダンスのような儀式を5時間、ただ座って手のひらを向けられているパワーアップを20時間行うことで潜在能力を開放させることができます。
現界王神は悟飯と共闘する際にそのポテンシャルの高さに気付き、抜くとすさまじいパワーを得られるというゼットソードを使うことができるかもしれないと考えました。
そして実際に界王神界へ連れていき抜くことに成功したものの、試し切りの際に折れてしまったゼットソードの中から出てきたのが15代前の界王神で、能力開放のチャンスを得たわけです。
スーパーサイヤ人3をも凌駕する力は原作最強!
15代前の界王神の能力は、対象の潜在能力を限界以上まで引き出すというものです。
そしてサイヤ人と地球人のハーフである悟飯は、純粋なサイヤ人よりも高い潜在能力を秘めていました。つまり潜在能力を開放されたアルティメット悟飯は、原作最強の立ち位置にあります。
よく比較されるものとしてはスーパーサイヤ人3がありますが、限界を超えたアルティメット悟飯は、スーパーサイヤ人への変身を加えた上で、これ以上ない強さを実現したものです。
そして潜在能力だけで見ると悟飯は悟空やベジータよりも上なので、合体したものを加えない限り原作最強ということになります。
さらに常に限界以上の状態になるため、変身している間は気の消費が激しくなるスーパーサイヤ人3とは持久力の面でも勝っています。
アルティメット悟飯の登場回は何話?
アルティメット悟飯は、原作では496話に初登場します。
スーパーサイヤ人3の力が切れてしまったゴテンクスを助けるために、スーパーサイヤ人に変身する要領で潜在能力を開放します。
そこから502話で魔人ブウに吸収されてしまうまで活躍します。
Zのアニメでは、262話から266話までがそこに該当します。
そして潜在能力の開放は変身とは違い、元に戻る必要がないため、それ以降はずっとアルティメット悟飯のままでいられます。
そのためZ以降のアニメ作品でもずっとアルティメット悟飯のままのはずですが、気を消費するだけで強くならないので必要のないスーパーサイヤ人への変身をするなど、設定が曖昧になっています。
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