【映画】ドラゴンボールZ「危険なふたり!超戦士はねむれない」情報まとめ

ドラゴンボール屈指の強敵「ブロリー」。

ブロリーが登場する作品は3作ありますが、本作品は2作目にあたります。

今作は悟空は死んでいるので、ブロリーの恨みの相手はいないはずですが・・・危険なふたりとは一体?

ドラゴンボールZ「危険なふたり!超戦士はねむれない」の基本情報

まずは基本情報を整理しましょう。

公開日

1994年3月12日

何作目?

劇場版第13作目

監督・制作

監督:山内 重保

制作:泊 懋、安齋 富夫

ブロリー

登場人物

ブロリー、孫 悟天、トランクス、ビーデル、孫悟飯、クリリン、孫悟空(登場順)

ストーリー

ドラゴンボールを求めてナタデ村に訪れた、悟天、トランクス、ビーデルの3人。そこで3人は、少女を生贄にする怪しい儀式が行われているところを目撃する。

かつては水晶で栄えたナタデ村であったが、7年前から異常気象により衰えた山の生物を食べ尽くし、急激に成長した怪物が村を襲うようになったという。

それは年々ひどくなり、ついには祈祷師の助言に従い、山神様に生贄を差し出すことで怪物を諌めてもらっているということであった。

そんなもの迷信だと儀式を辞めるように説得するビーデルであったが、トランクスの怪物を倒すという提案により、急遽怪物討伐に向かう3人。無事に怪物を討伐し、村に平和が訪れた・・・はずだった。

翌朝、激しい音により目を覚ましたビーデルが現場に駆けつけると1人の男が暴れていた。

その男はなんと7年前、新惑星ベジータで倒したはずのブロリー。なにも知らないビーデル、悟天、トランクスは戦いを挑むが手も足も出せずに防戦一方。

そんななか駆けつけた悟飯でさえもブロリーには力では及ばず、マグマに飲み込ませることでブロリーを倒したように見えたのだが、ブロリーはまだ生きていた。

ドラゴンボールZ「危険なふたり!超戦士はねむれない」の感想

少し辛口の感想から入りますが、ドラゴンボールの映画としては、コメディとしてもバトル物としても中途半端な仕上がりになっている感じがします。

ブロリーという最高最強の敵に対して、ビーデル、悟天、トランクスというのは少々役不足感が否めませんし、悟飯も超サイヤ人2にもならず華やかさも足りない印象です。

しかし、衣装や町並のデザイン、配色、作画などはかなり力が入ってると思います。

伝説のスーパーサイヤ人へと変身したブロリーの立ち絵などは、いま見てもゾクゾクするほどカッコイイです。

公開時、本編はどこまで進んでる?

本作公開日が1994年3月12日。

コミック37巻の発売日が1994年4月4日。ジャンプは38巻掲載話あたりが載っていた時期となります。

ということは…、プイプイやヤコンなどと戦っていた頃ですね。

アニメの方も、1994年3月16日放送の回が「待ち受けるワナ!!魔界からの挑戦状」ですので、誰がプイプイと戦うかジャンケンしていたところです。

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラゴンボール
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZ「危険なふたり!超戦士はねむれない」の動画はどこでみれる?

U-NEXT、DTV、TSUTAYAプレミアムなど。

動画配信サイトで視聴可能です。

まとめ

・劇場版13作目

・敵はブロリー

・ブロリーの魅力に注目

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