劇場版第12作目の本作。
セルゲーム終了後、再び平和となった世界に訪れた新たな脅威のお話。
どんな映画なのか?整理しましょう。
ドラゴンボールZ「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」の基本情報
本作はセルゲーム終了後、未来の世界で人造人間を撃退したトランクスが、その報告に再び訪れた際の物語。
公開日
1993年7月10日
何作目?
劇場版12作目
監督・制作
監督:上田 芳裕
制作:今田 智憲(東映動画)、安齋富夫(集英社)
敵
ザンギャ、ビドー、ゴクア、ブージン、ボージャック
登場人物
ミスターサタン、悟空、クリリン、悟飯、ピッコロ、トランクス他
ストーリー
天下一大武道大会が開催され、優勝賞金1億ゼニーを手にするべく参加したクリリン。そこには悟飯やピッコロ、そして未来のトランクスも参加していた。
決勝戦へと進んだ、悟飯、トランクス、クリリン。
ミスターサタンへの挑戦権をかけて東西南北の銀河の戦士と戦うはずであったが、そこに待ち受けていたのはかつて銀河で大暴れしていたボージャックの一味。
危機に駆けつけた、ピッコロやベジータでさえも為す術なく倒されてしまい残る戦士は悟飯一人。
あのセルを倒した悟飯でさえ、ボージャックには敵わず負けそうになったとき、助けに来たのは・・・
ドラゴンボールZ「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」の感想
悟空が主人公じゃない唯一の作品であり、当時の悟飯の人気の高さが伺えます。やはり、超サイヤ人2悟飯はドラゴンボール史上最高レベルのカッコよさがあると思います。
ただただ、かっこいい。少年漫画の王道を極めた作品のひとつではないでしょうか?
そして、劇場版恒例のクリリンいじりも健在です。セルゲームではピッコロの道着、今作では悟空の道着を着ているのも憎い演出ですね。
のちの原作で、お父さんの道着で戦いたいといって悟空の道着を着るシーンは、この頃の経験から来た発言なのかもしれませんね。
公開時、本編はどこまで進んでる?
本作の劇場公開時は、セル編終了時期とほぼ同じです。
アニメも原作に追いついていて、ほぼタイムラグなく制作が進んでいたことでしょう。
原作で超サイヤ人2をみて、興奮も冷めないままアニメや映画で見れるというのはある意味贅沢な時間だったでしょうね。
ドラゴンボールZ「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」の動画はどこでみれる?
U-NEXT、DTV、TSUTAYAプレミアムなど、
見放題サービスで視聴可能です。
まとめ
・今作は劇場版12作目
・主役は悟飯、舞台はセル編終了後
・超サイヤ人2悟飯の圧倒的な強さがかっこいい
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