今回は「ドラゴンボールZ」シリーズの中で最後のエピソードにあたる魔人ブウ編について、ストーリーと見どころをお伝えします。
魔人ブウ編とは?
魔人ブウ編は、セルゲームで悟空が死んでから7年後の世界。
10歳でセルを倒した悟飯は高校生になり、弟の悟天が生まれていたり、セル編では赤ちゃんだったトランクスも8歳になっています。
悟空があの世から天下一武道会のために1日だけ戻ってくるところからストーリーは始まります。
魔人ブウ編は何巻から何巻まで?
単行本では
36巻421話「サタンシティのハイスクール」から42巻509話(最終話)「バイバイ ドラゴンワールド」
にあたります。
漫画での悟空が超サイヤ人3に変身した場面のコマがとても大きく印象的です。
アニメは何話から何話まで?
アニメでは
200話「あれから7年!今日から僕は高校生」から291話「もっと強く!!悟空の夢は超でっけえ」
にあたります。
アニメオリジナルのエピソードも多く、悟空とベジータの魔人ブウの胎内での話は有名です。
漫画版ではあっさり吸収された悟飯たちを助け出していますが、アニメでは大きい蛇のような化け物と戦って、ベジータがにょろにょろしたものが苦手なことが発覚したりと、ギャグに寄ったエピソードが描かれています。
魔人ブウ編のみどころ
見どころは、それぞれのキャラクターに見せ場あるところ。
魔人ブウが出現してからすぐは、ベジータが命をかけて誰かのために戦って自爆する場面があり、中盤にかけてはゴテンクスやアルティメット悟飯の戦闘シーンなどもたくさん描かれています。
また、終盤は悟空とベジータのポタラでの合体もあり、最後はそれまでギャグキャラとされていたミスターサタンが一番の見せ場を作って、悟空が決着をつけます。
悟空の魔人ブウへ向けた最後のセリフにもあるとおり、ブウが「たった一人で」戦っていたのに対して、Z戦士たちの総力戦かつ全員の魅力が引き出されていたと思います。
まとめ
・魔人ブウ編は単行本の36巻421話から42巻509話(最終話)
・アニメ版では「ドラゴンボールZ」第200話から291話
・見どころはそれぞれの戦士の個性が光るバトルシーン
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