悟飯がスーパーサイヤ人に初めてなったのは何話？きっかけは？

精神と時の部屋でスーパーサイヤ人化に成功する悟飯

孫悟飯は、サイヤ人の孫悟空と地球人のチチとのハーフとして生まれました。

幼いころは、母チチからの教育熱心な環境により大人しいお坊ちゃんに育てられていましたが、潜在能力が高く、戦闘の素質としては父親を凌ぐ才能を持っていました。

そんな孫悟飯は、人造人間やセルと戦う為に父親の孫悟空と精神と時の部屋で修行を開始します。

孫悟飯は、この部屋で父親の孫悟空と過酷な修行を行い、スーパーサイヤ人となる変身のきっかけを掴み、遂にスーパーサイヤ人になる事に成功します。

元々潜在能力が高い孫悟飯がスーパーサイヤ人に変身するのは難しくなかったのかもしれませんね。

孫悟空とスーパーサイヤ人になる事に成功した孫悟飯は、セルや人造人間との闘いに向けて、スーパーサイヤ人化して厳しく激しい修行をするかと思いきや、これからは、驚きの修行方法を行います。

その修行法とは、『スーパーサイヤ人のまま日常生活を送る事』でした。

孫悟空は、気温や空気、重力の変化等、過酷で厳しい環境下となる精神と時の部屋で過酷な修行をするよりも、スーパーサイヤ人の状態を日常化とする事で基礎状態のレベルアップを図ろうと考えたんでしょうね。

過酷な修行によるオーバーワークは体への負担も大きいし、休養も大事という修行に関してはかなり合理的な考え方です。

そんな孫悟飯が遂にスーパーサイヤ人になる瞬間を見たい人は多いですよね？

孫悟空がスーパーサイヤ人になったのはフリーザ編で、クリリンがフリーザに殺された時の怒りでスーパーサイヤ人に変身する事が出来ました。

息子である孫悟飯はどんなタイミングで、そしてどのような状況でスーパーサイヤ人になれたのかは誰もが知りたい所です。

スーパーサイヤ人になるには、『おだやかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚める』という条件があるのですが、孫悟飯は父親の悟空がセルに殺されたと想像したりする事でスーパーサイヤ人に変身する事が出来ます。

この辺りは孫悟飯の戦闘センス、才能が高いゆえに想像だけで変身出来る事が凄いですね。

孫悟飯がスーパーサイヤ人に覚醒したのは、166話から168話です。単行本では33巻になります。

是非、アニメや単行本でもご覧下さい。