【ドラゴンボール】カラー版との違いは?全巻揃えるといくら?

1984年~1995年まで週刊少年ジャンプにて連載されたドラゴンボール。少年時代にワクワクしながらジャンプを読んでいた大人は多いのではないでしょうか?

今回はドラゴンボールのカラー版について。単行本との違いや値段などにせまります。

ドラゴンボールにはカラー版単行本がある!

ドラゴンボールには、以下ように大きく分けて3種類の単行本があります。

・90年代当時に発売された最初の単行本全42巻
・2000年代に発売された完全版全34巻
・2010年代に発売されたカラー版全32巻

各年代において再販されているのを見ると、改めてドラゴンボールが広く長く愛されている事が分かります。

【漫画】ドラゴンボール単行本は何巻まで?Zはどこからどこまで?

カラー版と通常の単行本との違いは?

単行本とカラー版の違いは、

・色がついているかいないか(当たり前ですが)
・少年編(全8巻)、サイヤ人編(全3巻)など、それぞれの章ごとに刊行されている
・最終回の演出が変更

などが挙げられますが、中でも最終回の違いは面白いですね。
(正確には、最終回の変更はドラゴンボール完全版で行われました)

鳥山明先生自ら4ページの加筆修正をされています。これが冒頭で本当のラストといった理由です。

たった4ページですが、懐かしいあいつが出てきたり、ベジータの発言から悟空との変わらない関係性を感じられたりと、単行本の最終回よりも味わい深い仕上がりになっています。

ラスト以外に変更点があまり無いので、ドラゴンボールといえば愛らしい作画ミスも魅力の一つですが、そこは修正されずに残っている事も嬉しい点です。

他にも細かい修正がいくつかあるので、読み比べてみるのも楽しいですよ。

カラー版単行本を全巻揃えるといくら?

カラー版単行本は、定価660円。

新品で全巻集めると32冊ですので21,120円になります。

ですが、なかなか重版されないようで2020年11月現在では書店で新品を集めるのは困難かもしれません。

カラー版の電子書籍はあるの?

電子書籍なら様々な漫画サイトにて購入可能ですので、そちらがおすすめ。

電子書籍の場合は、550円×32冊で17600円です。

無料の試し読みサービスなどもあります。

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まとめ

・単行本とカラー版では最終回が少し違う

・カラー版の紙版は入手困難

・電子書籍なら全部揃う

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