2018年に公開され、ドラゴンボールシリーズの劇場版として史上最高収益を記録した「ドラゴンボール超 ブロリー」。20年の時を経てブロリー、そしてゴジータが登場し、ファンたちを喜ばせました。
そんな「ドラゴンボール超 ブロリー」の漫画はあるのか?
情報を整理していきましょう。
ドラゴンボール超になって初の劇場版「ブロリー」
21世紀になってから登場した劇場版には「神と神」、「復活のF」がありますが、いずれもドラゴンボールZの劇場版に分類されるため、「ブロリー」がドラゴンボール超で初の劇場版ということになります。
底知れない潜在能力を秘めたサイヤ人、ブロリーがフリーザ軍に加入し、地球にやってきます。
戦いの中でメキメキと実力をつけるブロリーに圧倒され、悟空とベジータは最終手段「フュージョン」で合体し、立ち向かいます。
ドラゴンボール超「ブロリー」の漫画はあるの?
「ドラゴンボール超 ブロリー」をコミックスで楽しみたい人には、アニメコミックス版「ドラゴンボール超 ブロリー」が販売されています。
映画のカットをコミックス化したもので、年代関係なくサクサク読み進めることが出来ます。
ちなみに、とよたろう先生作画の「ドラゴンボール超」ではブロリーのエピソードはカットされており、宇宙サバイバル編の後すぐにそのまま銀河パトロール編に突入します。
ダイジェストで紹介されるにとどまり、ブロリーはワンカット登場するのみです。ファンにとっては少々物足りないかもしれません。
ドラゴンボール超「ブロリー」のノベライズ本もある
関連作品としては、劇場版の内容をノベライズした「小説版 ドラゴンボール超 ブロリー」も販売されています。
ライトノベル作家であり、コミックスのノベライズ化に造詣の深い日下部匡俊さんが小説化を手掛けています。
劇場版のストーリーはそのままに、本格的な小説として、「ドラゴンボール超 ブロリー」を楽しむことが出来ます。
まとめ
・「ドラゴンボール超」初の劇場版であり、過去最高収益を記録
・アニメコミックスは刊行されているが、ジャンプコミックス「ドラゴンボール超」には掲載されていない
・小説版も刊行されている
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