亀仙人の修行シーンが懐かしい
ドラゴンボールといえば、亀仙人の下で行った修業が非常に有名です。
悟空の子ども時代でなおかつ全体の割合で見ると少ししかないにも関わらず、印象に強く残っているという人が多いです。
実際に真似をしてみた人もいるのではないでしょうか。
悟空は最初のドラゴンボール集めの途中で亀仙人と出会い、修行でもっと強くなれるとスカウトを受けます。そしてその約束の通り亀仙人の元を訪れ、同じタイミングでやってきたクリリンと共に修行をしていきます。
美女を探すという修行を受けるための条件を満たした2人は、8ヶ月後の天下一武道会に出場して、腕試しをすることを目標にします。
亀仙人の修行内容を整理
亀仙人の修業では、朝はまず牛乳配達を行います。
その道中は家の間が数km離れていたり、何段もある階段を上っていく配達先恐竜に追われる場所、急流を渡らなければならない川があります。
それが終わったら素手で田んぼを耕し、工事のアルバイトも行います。
さらにサメのいる湖を10往復したり、木に括りつけられたままハチをよけるといったこともします。そんな動作を、20kgの重さがある亀の甲羅を背負いながら行うのが修行の内容です。
またその合間には、頭を鍛えるために官能小説を教材にした学習時間や1時間の昼寝など、身体を鍛える以外の要素も組み込まれています。
亀仙人の修行シーンは何話?
亀仙人の修業は、原作では28話目からです。
牛乳配達をする前日に軽いテストとして、100m走のタイム計測とジャングルの中での石探しをするところから始まります。
そして30話が牛乳配達の説明で、31話がそれ以外の修行です。
32話に入ると修業期間の8ヶ月が経過し、天下一武道会へと向かうことになります。アニメでも基本的な流れは同じで、16話から19話に収録されています。
16話がタイム計測とジャングルパート、17話は丸ごと牛乳配達、18話がその他の修行です。
19話では後半は原作と同じように天下一武道会パートですが、前半では悟空とクリリンが修行をこなしたり、修行の成果を実感する描写があります。
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