ビーデルの名前の由来はどんな意味？サタンの娘なので…【ドラゴンボール】

「ビーデル」の名前はの由来は何？大体想像はつくけど……

実は思っていたより怖い意味なんです。

ミスターサタンの娘「ビーデル」

ビーデルは格闘技の世界チャンピオン、ミスター・サタンの娘。

ミスター・サタン譲り？の格闘センスで、いかつい男たちとも互角以上に渡り合います。

のちに悟飯と結婚します。パンの母親でもあります。

ミスター・サタンの「サタン」は、ヘブライ語で「魔王ルシファー」をさします。

それをギリシア語に訳したのが、「デビル」の語源です。

つまりどちらも「魔王」をさす言葉です。

「ビーデル」の名前の由来は、この「デビル」からきていると思われます。

ただの悪魔じゃなくて魔王。怖い名前ですね。

犯罪が発生すると、警察から呼び出しがかかるほど、頼りにされているようです。

おそらく無償で警察に協力しているのでしょう、正義感が強いですね。

その実力は、実はミスター・サタンより上。

ミスター・サタンがトレーニングをサボってばかりというのもあります。

しかし、気のコントロールや舞空術を短期間で覚えるなど、もともとビーデルはセンスが良いようです。

また、「バカの世界チャンピオン」とベジータに言われたミスター・サタンと違い、ビーデルは頭も良いようです。

本当はセルを倒したのは悟飯たちだ、とすぐに察してしまいます。

ミスター・サタンに似なくて美人で可愛いところも魅力です。

・「ビーデル」の由来は「デビル」（魔王）

・「サタン」と「デビル」はともに「魔王」を表す言葉

・名前とは裏腹に、ビーデルは正義感の強い立派な娘