【映画】ドラゴンボール「最強への道」情報まとめ

劇場版ドラゴンボール「最強への道」についてまとめます。

原作との違いも分かりますよ。

ドラゴンボール「最強への道」の基本情報

まずは「最強への道」の基本情報から。

1996年3月2日に公開されました。

劇場版第17作目です。

監督：山内重保

制作：高岩淡、安齊富夫、泊懋

レッドリボン軍の新たな総帥となったブラックです。

孫悟空、ブルマ、ウーロン、プーアル、ウミガメ、ヤムチャ、亀仙人、

レッド、ブラック、ブルー、ホワイト、メタリック、はっちゃん、神龍

基本的には、最初にドラゴンボールを7つ揃えるまでのストーリーの、ダイジェスト版です。

パオズ山で生活していた悟空のもとに、ブルマがやってきます。そして旅を続けるうちにウーロン、ヤムチャ、亀仙人と出会います。

ただ、最後にドラゴンボールを持っていたのは、原作ではピラフですが、本作ではレッドリボン軍です。

レッドリボン軍総帥・ブラックが搭乗する巨大ロボの攻撃に、ついに意識を失ってしまった悟空。

そこにはっちゃん（人造人間8号）が駆けつけます。

はっちゃんは悟空を守ろうとした挙げ句、破壊されてしまいます。

しかし、ドラゴンボールの願い事によって、はっちゃんは無事に生き返るのでした。

「最新の技術でドラゴンボールをリメイクする」というコンセプトで作られた本作。ただ、最初は、原作漫画のちょっと無理のある焼き直しに過ぎないという印象でした。

しかし、悟空のピンチに助けに入るはっちゃんの登場で印象が一変しました。

巨大ロボに握りつぶされ、バキバキと機械が露出するはっちゃん。

「え、そんな、まさか……原作では、ジングル村で幸せに暮らすはずだったよね？」と嫌な予感が胸をよぎりましたが、その予感は的中。はっちゃんは破壊されてしまいました。

「ドラゴンボールZ」での人造人間16号の最期がダブって見えて、思わず号泣しましたが、「あ、そうだ、ドラゴンボールがあるじゃん！」と落ち着きました。

ウーロンがギャルのパンティーを願うというオチじゃなくてよかったです。

「ドラゴンボールGT」第4話のあとから上映が開始されました。

「GT」で悟空たちがドラゴンボールを探し始めた初期です。

サブスクサービスでは、U-NEXT、アニメ放題、Apple TVで視聴が可能です。

・最新の技術でリメイクされた悟空の少年期

・はっちゃんが助けに現れるまさかの展開

・願い事はギャルのパンティーではなくはっちゃんを生き返らせること