孫悟飯のスーパーサイヤ人2覚醒シーンまとめ【ドラゴンボール】

孫悟飯といえば、やはりスーパーサイヤ2への覚醒シーンが印象的！

どんなシーンだったのか？振り返ります。

孫悟飯スーパーサイヤ人2に覚醒！

悟飯は悟空を超えるほどの才能を秘めていましたが、それが発揮されるのは、キレた一瞬だけにとどまっていました。

ラディッツ戦では「お父さんをいじめるな！」と宇宙ポッドを突き破って飛び出しラディッツを驚かせましたし、ナメック星ではベジータに「超サイヤ人に一番近いのは奴」とまで言わしめましたが、長続きしない。

それは、「戦うことに迷いがあるからでは？」と、同じく心優しい16号は見抜いていたようです。

16号に「正しいことのために戦うことは罪ではない」と諭され、迷いが吹っ切れた悟飯は本来の才能を開花させます。

心のたがを外した悟飯はスーパーサイヤ人2に覚醒。

髪の毛が一層逆立ち、金色のオーラにはスパークが現れます。

あまり大きな変化がないので、スーパーサイヤ人→スーパーサイヤ人2への覚醒は見分けがつきづらいですが、相当なパワーアップを遂げました。

スーパーサイヤ人2への覚醒はパワーアップだけではありません。

覚醒前は「ボクは本当は闘いたくないんだよ……殺したくないんだよ……」と、心優しい、あるいは気の弱いともとれる発言をしていた悟飯。

しかし覚醒後は、セルに「本気でわたしを倒せると思ってるんじゃないだろうな」と問われて「倒せるさ」とこともなげに断言したり、本気になったセルに対して「それがどうした」などと、冷たく自信過剰な態度を見せています。

ついには、弱ったセルにとどめを刺さず、笑いながら「あんなやつはもっと苦しめてやらなきゃ」などと発言する、冷酷な一面も。

結局これが悟空の死につながり、大変なピンチを招いてしまうことになりました。

悟飯の覚醒シーンは、

単行本では34巻の407話～408話、

アニメでは184話「16号無残!! 動き出す怒りの超悟飯」に収録されています。

悟飯覚醒のBGMは、「運命の日～魂VS魂～」という曲です。

作詞：岩室先子　作曲：清岡千穂　編曲：山本健司　歌：影山ヒロノブ。

Amazon musicや、CD「ドラゴンボールZ ベストソングコレクション “LEGEND OF DRAGONWORLD”」

で聴くことができます。

・闘うことに迷いを感じていた悟飯が、16号の導きによってついに覚醒！

・心優しかった性格は冷酷なものに

・BGMとともに見直したい至極の名場面！