ドラゴンボールに登場するサイヤ人は色々とむちゃくちゃな生態をしています。
いったいどんな性質があるのか?強さの秘密にせまります。
サイヤ人には尻尾があり、満月を見ると大猿に
サイヤ人や地球人との混血児には尻尾があり、その状態で満月を見ると大猿になる能力があります。
大猿の戦闘力は通常の10倍!(ただでさえ強いサイヤ人が…さすが戦闘民族ですね)
また、ベジータのような限られたサイヤ人は、月がない場合でも、月に代わるものを作って大猿に変身することまで可能です。
ちなみにベジータたちが来ている戦闘服はよく伸び、大猿になっても破れないようにできています。
サイヤ人の寿命は長い?
悟空やベジータを見ていると、いつまでも若いし強い。いくつになっても現役バリバリ!
普通の人間ではありえない生命力です。
ベジータが原作で「サイヤ人は戦闘民族だ。戦うために若い時間が長いんだ」と語っていましたが、「ドラゴンボール超」ではさらに、80代まで若い姿でいられることが判明しています。
サイヤ人の強さの秘密は、遺伝的に持って生まれた体質にありそうですね。
サイヤ人は食欲が凄い
悟空やベジータの食事風景には、いつも山のように積まれた食器類がお決まりの光景です。
原作の天下一武道会(第21回大会)では、亀仙人(ジャッキー・チュン)の賞金50万ゼニーが、ほぼまるまる、悟空の一食の食費にかわるエピソードが有名ですね。
摂取するカロリーがものすごいのに、ぶくぶく太らないということは、すごい勢いで新陳代謝がなされているのか、全部筋肉になっているのか……
このあたりにも、サイヤ人の強さの秘密がありそうですね。
サイヤ人は働かない?
悟空が働いているシーンは、ドラゴンボール超でちらっと見ることができますが、原作では、チチのセリフから判断するに、悟空は修行に明け暮れて働いていなかったようです。
ベジータもブルマに「全然働かない」と言われています。
といっても、ベジータはフリーザの配下にいたころは戦闘員として「働いて」いたので、サイヤ人が全く働かないわけではないようです。
おそらく、サイヤ人は、戦闘を伴わない地球式の労働に興味がわかないのでしょう。
サイヤ人の強さの秘密はこれ!死の淵から這い上がると?
やはり、サイヤ人一番のチートはこれでしょう。
「サイヤ人は死の淵から這い上がるたびに、戦闘力を高めることができる」と原作でベジータが発言していますね。
そのため、ナメック星戦では、ベジータがわざとクリリンに半殺しにされたり、悟空もナメック星に向かう宇宙船内で、自分にダメージを与えて仙豆を食べて急激なパワーアップを果たしました。
ベジータの覚醒シーンまとめ!進化を続けるエリートの歴史【ドラゴンボール】
サイヤ人の名前の由来はすべて野菜?
悟空のサイヤ人名カカロットはニンジン(キャロット)、ベジータは野菜そのもの(ベジタブル)、ナッパは菜っ葉、ラディッツはハツカダイコンなどと、純血のサイヤ人の名前はすべて野菜由来の名前になっています。
関係があるかどうかは不明ですが、これもサイヤ人の力強い生命力を象徴しているかもしれませんね。
【ドラゴンボール】サイヤ人一覧!名前の由来は何の野菜?(原作登場順)
まとめ
・大猿に変身する、老けないなど遺伝的な体質
・たくさん食べても全部筋肉になる
・何より、死の淵から這い上がると戦闘力が跳ね上がるチート能力
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