魔人ブウの最後！誰がどうやって倒した？【ドラゴンボール】

魔人ブウの最後はどうだったっけ？

誰がどうやって倒したのか？流れを振り返ります。

魔人ブウ（純粋）vsスーパーサイヤ人3孫悟空

界王神界で最終決戦を繰り広げる悟空と魔人ブウ。

スーパーサイヤ人として戦っていた悟空でしたが、時間稼ぎのためスーパーサイヤ人3に変身します。

はじめは魔人ブウと互角の戦いを見せました。

界王神界が壊れてしまうのではないか、というほど激しい戦いを見せる悟空と魔人ブウでしたが、悟空は次第に苦戦していきます。

星を破壊するのに何のためらいもない、やっかいな戦い方をする魔人ブウに、悟空は得意のかめはめ波を繰り出します。

しかし、魔人ブウは体が分散させ、体の形を変えることで攻撃から身を守り致命傷を与えることができません。また、魔人ブウには再生能力があり、悟空はさらに苦戦してしまいます。

悟空はベジータの提案により、元気玉で魔人ブウを倒そうとします。

ナメック星にあるドラゴンボールで、殺された地球の人々を生き返らせ、魔人ブウを倒すために、手を天に掲げて力を分け与えるように協力を仰ぎますが上手くいきません。

人々は「手を掲げると力が吸い取られてしまう」と恐怖心を抱きます。協力してくれるように懇願しても、耳を貸してくれる人間はいません。

そんな状況を見ていたミスターサタンが「今戦っているのは私だ！」と人々に協力するように呼びかけます。

ミスターサタンの呼びかけに安心した地球の人々は、天に手を掲げ元気を分け与えます。

人々の協力により巨大になった元気玉は、魔人ブウ目掛けて放出されます。ところが、悟空の体力が残り少なく、魔人ブウに押し返されてしまいます。

そんなピンチを救ったのがポルンガ。彼から体力を回復してもらった悟空が盛り返し、完全に魔人ブウを倒します。

最後に悟空は「お前はすげえよ。よく頑張った、たった一人で。今度はいい奴に生まれ変われよ」と言葉をおくってトドメを刺しました。

戦った相手に対する悟空の敬意を表している感動的なシーンです。

10年後、悟空は修業を重ね再び天下一武道会に参加します。

そこである少年と出会います。

少年の名前はウーブ。なんと魔人ブウの生まれ変わりだったのです。少年は純粋な心と強力な力を持っていました。

悟空はウーブとの試合で彼の強さを確かめ、強力な力を持って生まれたウーブに、力の使い方を教えるべく修業の旅へ連れ出します。

若い芽を育て、次の世代にバトンタッチしていくような描写になっており、新しい世界へ期待感を抱くラストになっています。

・魔神ブウを倒したのは、地球のみんなのパワーが結集した元気玉

・魔人ブウはウーブとして生まれ変わる