亀仙人の「かめはめ波」初登場はいつ?何話?【ドラゴンボール】

亀仙人が編み出した大技「かめはめ波」

体内に潜在的に備わっているエネルギーを凝縮して、一気に放つ大技が、「かめはめ波」です。

亀仙人が編み出した技で、「ドラゴンボール」を代表する技であり、主人公・孫悟空の得意技のうちの一つでもあります。

その大技には、「か・め・は・め・波」と発声しながら繰り出される、といった特徴があります。

まず、「か」と発声しながら、手首を合わせて両手を開き、からだの前方から後方に引っ張っていきます。

次に、「め」で、そのまま腰付近に両手で構えるポーズを取りながら、「は」で、体内にある気を集中させます。

そのあと、「め」で、両手が後ろ側に保たれた状態で溜めて、より気が満ちるように構えます。

「波」で「はー」と叫びながら、両手から対象に向けて一気に(気功波を)放つ、といった技です。

亀仙人のかめはめ波初登場はいつ?

亀仙人から放たれる「かめはめ波」は、コミック本「ドラゴンボール」第2巻(アニメ第8話「亀仙人のカメハメ波」)で初登場しました。

亀仙人は、フライパン山の火事を消すために、「かめはめ波」を放ちました。

無事に火事を消すことはできましたが、その威力があまりにもすごかったため、結果、山ごと吹き飛んでしまいました。

ただの変態じいさんのような扱いをされての登場後、普段の亀仙人は、武天老師といわれるほどのオーラもない人物として描かれていました。

そのため、そのギャップも、亀仙人の放った「かめはめ波」の威力に、孫悟空が圧倒されている様子と併せて描かれています。

かめはめ波が悟空との師弟関係のキッカケ

亀仙人の話では、「かめはめ波」を会得するには修行に50年は必要ということでしたが、孫悟空は見よう見まねでその技を放ったことに、亀仙人は驚き、その後の修行を通し、師弟関係が築かれるきっかけにもなりました。

「ドラゴンボール」では、亀仙人が牛魔王の城の火を「かめはめ波」で消したことを見た孫悟空が、それを真似して、ブルマの自動車を「かめはめ波」で壊してしまう様子が描かれています。

孫悟空から繰り出された「かめはめ波」の初登場でもあります。

その威力について、修行後のものに比べると大したものではありませんが、孫悟空自身、できるかどうか不安なまま放っている様子が描かれているので、孫悟空の素質を感じさせるシーンです。

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