グルドはギニュー特戦隊のお荷物的な印象が強いキャラ。
しかし、こうやって戦えば最強なのかもしれません。
ギニュー特戦隊で最も弱いグルド
グルドの戦闘力は他のメンバーの半分以下
グルドの戦闘力については、原作でクリリンが「あいつだけはてんで大したことないぞ、何であんな奴が混じってんだ」と言っています。
ギニューの戦闘力は12万と原作で断言されている一方、ほかの隊員の戦闘力は不明ですが、例えば、ゲームを参考にすると、
『超サイヤ伝説』での戦闘力は、ギニューが120000、リクームが65000、ジースが64000、バータが62500、グルドが13500。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ギニュー特戦隊
と、ほかの隊員のおよそ5分の1に設定されています。
のちのクリリン&悟飯との戦いからしても、戦闘力では2人に敵わないようですから、下手をすると1万にも満たないのでは、という意見もあります。
グルドの目、4つもあるのに…
グルドの目は4つあり、2つは肉食動物のように前についており、もう2つは草食動物のように横向きについています。
草食動物の目が横向きについているのは、襲われた時に逃げるために、視野を広くするためなのですが、グルドの視野は決して広くありません。攻撃とともに横に飛んだ悟飯とクリリンを、時間を止めながら、きょろきょろ見回して、やっと見つける始末。
なんのために目が4つあるのか?そこは永遠の謎です。
なぜグルドはギニュー特戦隊に入れたのか?
グルドの強みは最強の超能力
ギニュー特戦隊は「ドラゴンボール改」でも歌われているように、宇宙一のエリート戦士。
グルドは裏口入学でも何でもなく、れっきとした一員なのですが、理由は強力な超能力。
「ドラゴンボール超」でヒットが「時飛ばし」を駆使してベジータを圧倒しましたが、ヒットが止められる時間は0.1秒。
それに比べ、グルドはかなりの長時間、時間を止めることができるんです。
こんなすごい能力の持ち主は、ドラゴンボール史上いません。
グルドの能力は?技を解説
グルドの超能力は2種類。
1つは、息を止めている間だけ時間を止める能力。
ただ、この、時間を止める能力は、かなりのエネルギーを消耗するようです。
もう1つは、呼吸にかかわらず相手の動きを止める「金縛り」です。
ちなみにこの技はめったに見せない術なんだとか。
金縛りを使いながら、念動力で物を動かしたりもできるようです。
グルドは本当に弱い無能な戦士なのか?
グルドの超能力は、本当に唯一無二の強力なものです。
自分より戦闘力の高いクリリンやご飯を完璧に操ったことからも、そのことがうかがえます。
ただ、グルド自身の戦闘力は弱いので、ほかの強い隊員と共闘した時に、その超能力の真価が発揮されていたと考えられます。
例えばギニューの戦闘力とグルドの超能力が組み合わさったら……フェアさを好むギニューの性格上、それはないかもしれませんが、そんな戦術を使われたら、悟空もギニューに勝てなかったかもしれません。
高い戦闘力の相手と組めば組むほど価値の上がるグルドの超能力。ギニュー特戦隊に入れたのも納得ですね。
なのに、なぜ単独で戦ったのか?
自分の能力を過信しすぎて、補助要員としての本分を忘れた凡ミスともいえる行動。やはり、グルドは無能だったのかもしれません。
まとめ
・グルドの超能力は唯一無二の強力なもの
・グルドと、戦闘力の高い味方が組めば最強!?
・補助要員なのに、単独で戦ってしまったのが敗因
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