【ドラゴンボール】閻魔大王は本当に蛇の道を渡れたのか?

悟空の前に蛇の道をクリアした閻魔大王。

彼は本当に蛇の道を地獄に落ちずに渡り切れたのか?それとも伝説に過ぎないのか?

色んな情報をかき集めて検証してみましょう。

蛇の道についておさらい

蛇の道(へびのみち)とは、あの世の入り口(閻魔大王がいる所)から界王星までを結ぶ蛇の形をした道です。

その距離なんと100万km!

万里の長城(約2万km)の50倍、地球(4万km)25周分もの距離になります。

これを悟空は半年ほどクリアするのですが、悟空の前は閻魔大王が唯一この道を制覇した人物でした(案内人の鬼いわく)。

ホントかなぁ?

閻魔大王はかなりデカイ!

閻魔大王は見ての通り、かなり大きい人物。

アニメ「ドラゴンボールZ」6話を見る限り、悟空も神様も座っている閻魔大王をガッツリ見上げながら話していました。

悟空の身長が175cmですから、閻魔大王の机の高さはゆうに3m以上はありそうです。

大きい。完全に巨人です。

閻魔大王は革靴をはいていますが、その幅も悟空の肩幅の3~4倍はあります。

悟空の肩幅はこの身長なら45~50cmの間のはず。つまり閻魔大王の足の幅は悟空の身長分(175cm)くらいはあるということです。

閻魔大王は本当に蛇の道を渡れたのか?

そんな大きな人物があの狭い蛇の道を100万kmも走破できるのでしょうか?

悟空が蛇の道の上で眠ったり、クリーニングカーに乗せてもらったシーンを見てみると、蛇の道の幅は軽自動車が1台(軽自動車の横幅は1.48m以下)通れるくらいの幅しかありません。

しかも、両脇に蛇の背びれ(蛇には背びれ無いですが)のような突起物があり、ガードレールのような役割を担っています。

閻魔大王の足で蛇の道に踏み入れると、まず確実にはみ出してしまいます。

幅が収まらないので、背びれのような突起物の上に不安定に乗ることになりますし、自分の足幅より狭い道を100万kmも落ちないように進まなければなりません。

人間にとっては幅8cmくらいのコンクリートの上を歩くようなものです(しかも歩きにくい突起物つき)。しかもこれが100万kmも続きます。

無理!!普通の感覚ならまず無理です。

しかし、あの世の重役を担う凄い人物ですから、辛抱強くそろ~りそろりと何年もかけて歩ききったのだと信じましょう(かかった期間は公表されていませんし)。

まとめ

・蛇の道をクリアしたのは悟空の前は閻魔大王のみ

・閻魔大王の足幅は蛇の道よりも大きい

・常にサーカス状態で100万kmも歩き切った閻魔大王はさすが!

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラゴンボールの地理#蛇の道
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0601I_W2A600C1000000/
https://tenki.jp/suppl/kana/2018/01/24/27810.html
https://www.keikenkyo.or.jp/information/information_000123.html
https://www.riken.jp/pr/fun/merchandise/t-shirt-detail/

コメント

タイトルとURLをコピーしました