スーパーサイヤ人ゴッドとブルーの違いは何？【ドラゴンボール超】

スーパーサイヤ人ゴッドとは？

スーパーサイヤ人ゴッドは、劇場版「ドラゴンボールZ 神と神」で初登場した新たな形態です。

通常のスーパーサイヤ人との大きな違いは、髪の色と目の色、オーラは炎を纏ったような赤で、髪型は普段と変わりません。

怒りで覚醒する通常のスーパーサイヤ人とは違い、5人のサイヤ人が手をつなぎ、心の光を1人のサイヤ人に注ぎ込むことでスーパーサイヤ人ゴッドが誕生します。

体形がスリムになることも特徴の1つです。技は通常の気功波や格闘技に加え、攻撃を受け流したり、金縛りのように動けなくする技が追加されます。後者の技は劇場版「ブロリー」で初披露しました。「ブロリー」では悟空だけでなくベジータも変身しています。

スーパーサイヤ人ブルーは、劇場版「ドラゴンボールZ 復活の「F」」で悟空とベジータが変身した新しいスーパーサイヤ人です。

正式名称は「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」で、スーパーサイヤ人ゴッドの1つ上になります。見た目は水色の髪と目、粒子のようなものが見える青と水色が混じったオーラを纏っています。

また、髪型や体形は通常のスーパーサイヤ人とほぼ同じで、技もスーパーサイヤ人とほぼ変わりません。ビルスに近づいたと言われるスーパーサイヤ人ゴッドよりもはるかにパワーアップしており、ウイスによるとビルスとなんとか互角に戦える程度とのことです。

上記の通り、見た目や技、強さが大きく違います。

どちらも怒りに任せて変身していないため冷静に判断して技を繰り出しますが、スーパーサイヤ人ゴッドは神が使うような神秘的な技を使うのに対し、スーパーサイヤ人ブルーになると神秘的な技は使いません。

代わりに、気のコントロールを限界まで極めることができたため、体の負担が大きいことで封印していた界王拳を使い、戦闘力を急激に上昇させることができるようになりました。

どちらもスーパーサイヤ人との呼び名ですが、スーパーサイヤ人ゴッドはサイヤ人の神、スーパーサイヤ人ブルーはサイヤ人の神がスーパーサイヤ人に覚醒したという位置づけです。