ドラゴンボールには様々な種類の人造人間がいる
人造人間は大きく分けて3種類のタイプが存在します。
1つ目は「メカタイプ」です。
体全てが人工物から作り出されたものや、人間と人工物を合わせて作られた人造人間で、16号や19号、20号（ドクターゲロ）が該当します。
2つ目は「バイオタイプ」です。
見た目は生身の人間と変わらないことが特徴です。有機物のみを使っていることになっていますが、リモコンで緊急停止することができる回路が組み込まれています。バイオタイプは17号と18号の該当します。
最後は「バイオ人造人間」です。
あらゆる戦士の細胞と遺伝子操作により誕生した人造人間のことで、作中ではセルのみが該当します。
人造人間一覧！（原作登場順）
最初に登場した人造人間は8号です。
ドラゴンボール（無印）に登場した唯一の人造人間で、優しい性格なため失敗作と言われていました。悟空と仲が良く「ハッチャン」と呼ばれています。
次に登場したのが19号と20号です。
19号は太った体形、20号は老人タイプです。20号は無印にも登場したドクターゲロで、永遠の命を手に入れるため自分で自分を改造しています。
続いて登場したのが17号と18号、16号です。
双子の姉弟で、永久エネルギー式に加え、気を悟られません。16号は完全なメカタイプで、悟空を殺すことのみプログラムされています。
最後に登場したのがセルです。バイオテクノロジーで作られ、17号と18号を吸収することで完全体に変身できます。
映画オリジナルの人造人間もいる
上記に加え、映画には13～15号まで登場します。
どれも「ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人」に登場し、豪空たちの前に立ちはだかります。15号は紫色の肌にサングラスと大きい帽子が特徴で、眼球と頭部以外はほぼ機械です。
14号は孫悟空の名前を呼ぶだけで、言葉はほぼ話せません。筋肉質の巨体ですが、メカタイプかバイオタイプかは不明です。
最後は13号で、映画の中でボスの役割を担っています。
見た目は生身の人間ですが、14号と15号の残骸を吸収し、合体13号に変身します。
変身後は見た目が変わり、髪の毛が赤く逆立ち、肌の色が青くなります。戦闘量は66億まで上がり、悟空たちがまとめて挑んでも敵わないほどの強敵です。
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