悟空が亀仙人に連れられて初参加を果たした天下一武道会とは?
ここでは天下一武道会のルールについて見ていきます。
大会概要
大会概要はこちら↓
開催日:5月7日(第1回大会 エイジ650、5月7日)
開催会場:南国パパイヤ島 武道寺(世界最大規模)
歴史:
第21回大会まで5年に一度の開催
第22回大会から第23回大会開催まで3年
第23回大会以降しばらく未開催
第24回大会から第25回大会開催まで7年
第26回大会から3年に一度
悟空が初参加したのは第21回大会。ちょうど百周年記念になります。
第23回大会の決勝は悟空対ピッコロ。
会場は町ごと破壊され、第24回大会会場は新たに新設。未開催期間が長かったのもこのためと言われています。
会場新設後は規模も大きくなり、武舞台、予選会場、抽選広場、駐車場など施設も充実したものとなっています。
予選のルール
参加人数:制限なし
本戦進出者
・第23回大会まで8名
・第24回大会以降16名
・第28回大会12名
ルール:競技台から落ちたり気絶した場合、降参したり泣いた場合に負け
制限時間
・第21回大会まで1分
・第22回大会からは制限時間なし
本戦のルール
会場:武舞台と呼ばれる屋外に設けられた四角形の舞台
ルール
・勝負はどちらかが武舞台から落ちた場合
(場外とは武舞台以外の箇所に身体の一部がついてしまった場合をいい飛行する技を習得していれば回避可能)
・ダウン後10カウント以内に立ち上がれなかった場合
・降参した場合
・気絶・眠りはダウンとみなされる(10カウント以内に意識を取り戻して立ち上がることができればOK)
・重傷など審判により試合続行が不可能と判断された場合
・第28回大会では本戦進出者12名の勝者がミスター・サタンと戦い優勝を決定
・両者が同時にノックダウンした場合は先に立ち上がり、にこやかに「優勝したもんねー」と宣言した方が優勝
禁則行為
・相手を殺すこと
・目潰し、急所攻撃
制限時間
・制限時間は当初なかった
・その後30分の制限時間が設けられる
賞金はいくら?
21〜23回大会 | 25回大会以降(オトナの部) | 25回大会以降(少年の部) | |
優勝 | 50万ゼニー | 1000万ゼニー | 1000万ゼニー |
準優勝 | 500万ゼニー | 500万ゼニー | |
3位 | 300万ゼニー | ||
4位 | 200万ゼニー | ||
5位 | 100万ゼニー |
25回大会以降、賞金額が大幅アップしています。
この大会以降のスポンサーはミスター・サタンです。
セルゲーム当時から運転手つきのリムジンを所有しており、鳥山明は「サタンは実は当時からお金持ちで、サタングッズなどを売っていて儲けていたと思う」と語っている
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%83%B3
もともとお金儲けの才覚はあった模様。
セルゲームの後は世界を救った名声をフル活用しています(笑)
子供の部のルール
第24回大会以降「少年の部」「オトナの部」に別れますが第28回大会までには廃止されています。(GTでは復活)
・身長で「少年の部」か「オトナの部」かを判別している(『ドラゴンボールGT』)
これ以外は細かい描写はなさそうなので、オトナの部に準ずるものと思われます。
まとめ
・基本的に舞台から落ちたら負け
・降参、設定時間以上のダウンも負け
・賞金はサタンがスポンサーになってから大幅アップ
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