どんな重傷を負っても、即座に直してくれるありがたい食べ物「仙豆」。
でも、仙豆を食べたからといって、なんでも治るわけではありません。
何に効いて、何に効かないのか?整理してみましょう。
仙豆の効果(効くもの)
栄養価
仙豆は、カリン様いわく、「一粒食べると、10日は飢えをしのげる」ほど栄養価が高いそうです。
大食いである悟空も、一粒食べただけで満腹になる様子が描かれています。
回復機能
キズや骨折などの傷は即座に治るようです。また、消耗した体力も満タンにしてくれます。
さらに「TRUNKS THE STORY ーたったひとりの戦士ー」で腕を失った悟飯に、トランクスが「仙豆さえ無くならなければ、その腕も元に戻ったのにね」と言っています。
切断された身体の一部さえ、再生可能なのかもしれません。
※実際に腕が生えるなどの描写は作品を通じて無いので、あくまで可能性ですが
半分食べると…
悟飯とクリリンは、ナッパ戦で1つの仙豆を半分ずつ悟空からもらっています。
2人とも、元気いっぱいになった様子はありませんが、立ち上がって戦う気力は戻ったようです。
このことから、半分食べると半分回復すると考えて良さそうですね。
仙豆が効かないものは?
病気
悟空は、人造人間19号と戦っている時、心臓病で苦しみ始めました。
その時クリリンに仙豆をもらって食べましたが、症状は全く収まりませんでした。
このため、病気には効果がないということが分かります。
睡眠不足
体力を回復してくれる仙豆ですが、眠らずに延々活動できるわけではないようです。
脳の疲労は回復してくれないのか、ナメック星で睡眠不足だったベジータは、仙豆を食べたにもかかわらず、熟睡してしまっています。
古傷
あらゆる傷を治してくれる仙豆ですが、仙豆を何度も食べたはずのヤムチャの頬の傷は治りません。
そのため、仙豆を食べた時点でのダメージしか直してくれないということが分かります。
まとめ
・仙豆はすごい食べ物だが、万能ではない
・外傷・体力は回復してくれる
・病気・睡眠不足・古傷には効かない
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