カメハウスにいる亀(ウミガメ)が気になる
カメハウスで亀仙人と暮らしている亀(ウミガメ)は、亀なのに人語も話せる落ち着いた性格のキャラクターです。
松茸狩りをしていて帰り道がわからなくなっていた時に、ドラゴンボールを捜索していた悟空とブルマに助けられて海へと帰ることができ、その結果悟空達と亀仙人が出会うことになりました。
亀仙人は筋斗雲に乗れないため、海の上を移動する時はこのウミガメに乗っていくことが多いです。
普段から亀仙人のセクハラを諫めることが多く、常識的な性格の持ち主として描かれています。
しかし武道の達人である亀仙人のことを尊敬もしており、亀仙人が死んだことを聞いた時には涙を流したり、その後ドラゴンボールのおかげで生き返った時も泣いて喜ぶなど、2人は深い絆で結ばれています。
通常時の戦闘力は0.001で、あまり強くはないようです。
亀仙人の亀には名前はあるの?
亀仙人の亀の本名は不明で、悟空からは「ウリゴメ」という名前で呼ばれていますが、これも本名ではありません。
これといった名前はなく、悟空以外のキャラクターからはただのウミガメと呼ばれることが多いです。
また、アニメでは悟空以外にチチからも「ウリゴメ」と呼ばれていた時期もあり、悟空とチチ夫妻からは誤った名前で呼ばれ続けているようです。
また、亀仙人からはウミガメではなく「カメ」とだけ呼ばれることもあります。
悟空とウミガメが久しぶりに会ったシーンでは、「ウリゴメじゃないか」と再会を喜ぶ悟空に対して、「ウリゴメじゃなくてウミガメなんですけど」と返していました。
このため、正式名称は「ウミガメ」なのではないかと推測することができます。
亀仙人の亀の声優は誰?
亀仙人の亀の声優は、ドラゴンボール元祖、Z、GT、特別編では郷里大輔が担当しており、改、超、ゲームでは藤本たかひろが担当しています。
郷里大輔は1952年生まれの声優で、アニメの声優以外にもナレーターや俳優など多岐に渡って活躍していました。
しかし2010年に郷里大輔が亡くなったため、後任として藤本たかひろがウミガメの声優を引き継ぐことになります。
どちらものんびりとしたウミガメの性格にぴったりな声で、少しとぼけた雰囲気もよく表わしています。
ウミガメは戦闘をするキャラクターではないのですが、アニメのオリジナルストーリーではヤンキーをカンフーで撃退する展開もありました。
そんな意外性を秘めたキャラクターなので、声もウミガメに合った声優が担当しています。
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